
【映画】
timelesz寺西拓人、“マンボウブーム”で豆知識を披露 共演・肥後遼太郎「なんて、すごいものを持ってるんだ」
8人組グループ・timeleszの寺西拓人が4日、都内で行われた映画『天文館探偵物語』公開記前夜祭に登壇した。
【集合ショット】カワイイ!同じポーズで写真に応じる寺西拓人&大原優乃ら
今作は南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台に、天文館のBARで働く一方、街の人たちの困りごとを解決すべく日々探偵として奔走している主人公・宇佐美蓮(寺西)が、スリ事件をきっかけに天文館エリアの再開発を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていく―。些細(ささい)な探し物から大きな事件まで、さまざまな事情を抱えた人々の想いに迫りながら、事件を解決していくだけでなく人と人の絆と希望を描いた探偵物語。
会場にはこの他、大原優乃、肥後遼太郎、西岡徳馬(※徳=旧字体)、諸江亮監督が参加。不在となった原嘉孝(timelesz)、高田翔、室龍太らがVTRコメントも上映され、会場を盛り上げた。
上映後の舞台あいさつながら、報道陣に向けネタバレを避けようとするキャストたち。大原は寺西と肥後のシーンをお気に入りとして挙げ「絆がみえるシーンがあるんですけど、私もそのシーンに携わらせてもらってるんですけど、お二人のお芝居を近くで拝見して、2人のお芝居に心を動かしていただいた」と感動。
すると寺西は「ボクが実は人魚なんだっていうシーンね」とボケつつ、肥後は「あのシーンは当日台本をいただいて。大事なシーンになりました」とエピソードを明かした。
さらに、フリー演技のシーンでは、寺西がテイクごとにセリフを替えていたそうで、肥後が「毎回違うマンボウの豆知識を教えてくれたんです。なんて、すごいものを持ってるんだ」と驚くと、寺西は「当時ね、マンボウブームだったんだよね」と笑顔に。肥後は「使われたのは『マンボウ好き?嫌い?』『別にそんなのないよ』というシーンでした」と裏話を公開していた。












