【エンタメ総合】
福士蒼汰主演フジドラマ『東京P.D.』金子ノブアキ、吉原光夫ら追加キャスト解禁【コメントあり】

1月スタートのフジテレビ火9ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』より (C)フジテレビ


 俳優の福士蒼汰が主演を務める2026年1月13日スタートのフジテレビ火9ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』(毎週火曜 後9:00※初回15分拡大)に津田寛治、金子ノブアキ、吉原光夫、神尾佑、味方良介、吹越満の出演が決定した。



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 本作は、広報と捜査現場の刑事の意地とメンツ、対立と葛藤を描く完全オリジナルストーリーの社会派警察ドラマ。警視庁記者・報道記者を経験した者が原案者となり、リアリティーにどこまでもこだわり抜き、広報という立場で事件解決に向けて奔走する姿を、事件発生時のメディアの裏側とともに描く。タイトルにある“P.D.”とは、Police Departmentの略である。



 津田が演じるのは、捜査一課長の北川一(きたがわ・はじめ)。メディアがスクープと称して捜査情報を報道することに怒りを感じている、メディア嫌い。刑事の誇りを大切にしながらも警察組織のしがらみにあらがえずにいることも。



 金子が演じるのは、YBXテレビの社会部で記者を務める稲田裕司(いなだ・ゆうじ)。警視庁捜査一課担当で、敏腕スクープ記者。群れるのを好まず、広報2係に異動してきた今泉に興味を持つ。



 吉原が演じるのは、捜査一課の刑事である巨椋雅史(おぐら・まさふみ)。刑事畑一筋で取り調べがうまく、捜査感覚に優れている。刑事の華、捜査一課が長いことからメディアと交流のある広報を目の敵にしている。引っ張りだこの吉原がフジテレビドラマ初出演を果たす。



 神尾が演じるのは、捜査一課の特殊犯捜査係・管理官の上田学(うえだ・まなぶ)。福士演じる今泉麟太郎(いまいずみ・りんたろう)の警察学校時代に教官として出会い、今泉に興味を持ち、目をかけている。



 味方が演じるのは、捜査二課の警部補である仙北谷開智(せんぼくや・かいち)。今泉の警察学校時代の同期でライバル。卒配の交番も一緒だったが早々に捜査二課に配属され、いきなり警視総監賞を受賞するなど出世頭。だが、警察組織に不満を感じていて…。



 吹越が演じるのは、警視総監の藤原剣治(ふじわら・けんじ)。警視庁のトップであり、最高責任者。公安畑の出身だが、警察組織の体裁を一番に重んじながらもつかみどころのない人物として登場する。



■キャストコメント

――本作への出演が決まったときの思いや視聴者へのメッセージをお願いします。



・津田寛治

「数ある刑事ドラマの中、広報課の物語は聞いたことがありませんでしたが、台本を拝読したらビックリするほど面白かったです!私の役は捜査一課長。気合い入ってますので、どうぞご期待ください」



・金子ノブアキ

「参加出来て本当に光栄です。混沌の中の正義の在り方、良いドラマになるようベストを尽くします!」



・吉原光夫

「巨椋雅史役の吉原光夫です。犯人役だと思いました…が刑事という事でうれしかったです。そして台本を読ませていただき、警察の“広報課”のお話という事で、非常に興味深かったです。事件の公益性や、知る権利に対してどうアプローチしていくか?視聴者に対し報道する上で、他社と競争や、再生をあおる考え方…。一方で人としての名誉と尊厳を重んじる報道の考え方…。はざまで揺れ動く、今泉麟太郎を通して、ドラマの視聴者にも考えるきっかけとなる作品になると…思われます。(撮影前にて)是非是非ご期待ください」



・神尾佑

「警視庁の広報というあまり馴染みのない視点で描かれていて新しい刑事ドラマだなという印象です。その中で捜査一課の管理官という役割で、どのようにストーリーに絡んでいくのか楽しみです」



・味方良介

「情報があふれる現代で、あまり語られることのない広報課の物語がどう描かれるのか興味深いです。仙北谷として関われるのを楽しみにしています」



・吹越満

「引き受けてから思ったことなんですが、ちょっと待った、俺が警視総監でいいのか?あいや、警視総監が俺じゃだめなのは当然だよ、役の話でな。フジテレビさんで共同テレビさんは久し振りじゃないか、声をかけてくれてうれしいな、やりますってことなんだけど、、。思いきったなフジテレビ。コントじゃないみたいだし。それなりの威厳があるようにみせる方法を探さなければならないな。と、考えています、今」

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