【エンタメ総合】
若林正恭、小説家デビュー 青春の苦みと悦びに満ちた物語『青天』を出版

若林正恭 (C)ORICON NewS inc.


 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、小説家デビューすることが決定した。6日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 深1:00)内で、若林が高校生のアメフト観戦についてトークする中、2026年2月20日に発売される小説『青天』(文藝春秋)出版にいたるまでのてん末を話していった。



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 文藝春秋のサイトでは「人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる――総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める」と物語について紹介。「青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説」と呼びかけている。



 若林は書籍に対する造詣が深く、2016年には文筆系トークバラエティー『ご本、出しときますね?』で、数々の小説家たちとトークを繰り広げてきた。また、エッセイも出版しており、キューバについて書き下ろした旅行記エッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』は、一般社団法人日本旅行作家協会主催の『第3回 斎藤茂太賞』を受賞するなど、高評価を得ている。

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