
【音楽】
JO1、アメリカ最大の年末音楽フェスLA公演登場 ルームウェア姿での現地ラジオ出演も
グローバルボーイズグループ・JO1が、アメリカのラジオ局「iHeartRadio」が毎年ホリデーシーズンに開催している、アメリカ最大の年末音楽フェスツアー『2025 iHeartRadio Jingle Ball Tour』(以下『Jingle Ball』)に日本アーティストとして初出演。先日のダラス公演に続き、ロサンゼルス公演の屋外ステージでもパフォーマンスを披露した。
【ライブ写真】LAでも…熱いパフォーマンスを届けたJO1
『Jingle Ball』は、毎年その年に活躍した人気トップアーティストが多数集結し、全米各地を巡るプレミアムな音楽ツアー。現地時間2日のダラス公演でトップバッターを務めたJO1は、ツアー2ヶ所目のLA公演にも連続で出演し、屋外ステージとフェスならではの開放感の中で、熱いパフォーマンスを繰り広げた。
ステージは、メンバーの川西拓実が作詞・作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」、ボクシングをイメージした歌詞やダンスが印象的な「RUSH」と、ダンスナンバー2曲で勢いよくスタート。MCでは、河野純喜が「Having fun?(楽しんでいますか?)」と問いかけると、大勢集まった観客から大きな歓声が上がり、飛び跳ねながら楽しむ姿も見られた。
続く「BE CLASSIC(English ver.)」では、ベートーベン交響曲第5番「運命」を取り入れた親しみのあるメロディーとJO1の魅力が詰まったパフォーマンスに、初見の観客も足を止めて見入る場面も。さらに、集まった現地ファンによる掛け声もステージを後押しし、一体感を強めた。ラストの「HandzIn My Pocket(English ver.)」でも、軽快なリズムに観客は体を揺らした。また、ラストサビの盛り上がりパートが先日のダラス公演で好評だったことを受け、そのパートを増やすアレンジを加え、より良いライブステージを魅せるJO1と、会場の声援が互いにエネルギーを与えあうような熱気に包まれながらステージを締めくくった。
『Jingle Ball』に続き、JO1は5日、Apple Music 1のライブストリーミングラジオ番組『Holiday Radio Takeover Hour』にも、ロサンゼルスのスタジオから日本アーティストとして初めて出演。「ホリデー」をテーマにルームウェア姿でリラックスした雰囲気の中、1時間の生放送を行い、ホリデーシーズンに聴きたい楽曲紹介やメンバー同士のクリスマスプレゼント交換など、さまざまなトークを展開した。












