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若林正恭、4年半ぶり復活「たりないふたり」秘話 山里亮太のタフさに驚き「声帯が牛たんねぎし」

(左から)山里亮太、若林正恭 (C)ORICON NewS inc.


 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、6日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 深1:00)に出演。2日の収録で4年半ぶりに復活を果たした、南海キャンディーズ・山里亮太との「たりないふたり」秘話を明かした。



【写真】2人ともいい表情!山里&若林「たりないふたり」11年ぶり“打ち上げ”



 若林は「いやーあの人は、働いて働いて働いてまいっているね。(本番までの打ち合わせが)3日くらいじゃなかった?帯で出ている上に、140というトークライブもやっていて」と、山里の働きぶりを指摘。「(山里が)『不毛な議論』で『若林がけいこしてくれない』とか言っていたけどさ『たりないふたり』の当日とかも、『DayDay.』やって、その後に年末特番やって、飛び込みよ」と明かした。



 当日の収録について「1時間半くらいやったの、結局は。まず、漫才終わって、来てくれた140人にごあいさつ?みたいなので、もう1回出ていってしゃべるけど(山里が)出ていった瞬間に反省だもんね。ずっと(たりないふたりを手がけた)安島(隆)さんが、袖で『OKですよ』って出してるのに、止まらないのよ。声帯(の分厚さ)が『牛たんねぎし』だからさ(笑)、冗談じゃないよ。のどにテールスープ流れてるのよ」と笑いを交えて振り返った。その後、打ち上げの様子についても語っていた。



 たりないふたりは、2009年にお笑いライブ『潜在異色』で生まれ、2012年『たりないふたり』、14年『もっとたりないふたり』、19年『さよならたりないふたり』、20年『たりないふたり2020~春夏秋冬~』と題した日本テレビ深夜番組やライブを通じて漫才を披露してきた2人。21年5月31日『明日のたりないふたり』をもって、12年におよぶコンビ活動を終了=解散した。



 King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が若林正恭、SixTONESの森本慎太郎が山里を演じる日本テレビ系連続ドラマ『だが、情熱はある』も放送されるなど、解散後も話題を振りまいてきた。



 解散から4年以上が経過し、山里は芸人活動も精力的に行う一方、23年からは日本テレビ系『DayDay.』(前9:00)で“朝の顔”になった。若林も、24年に『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』を行い、5万3000人のリスナーが集い、ライブビューイングと配信を含めると合計15万6707人を熱狂させた。



 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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