
【エンタメ総合】
長濱ねる、人心掌握術の天才役 松嶋菜々子主演1月期連ドラ『おコメの女』出演決定
俳優の長濱ねるが、テレビ朝日系ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(来年1月8日スタート/毎週木曜 後9:00)に出演することが決定した。
【写真】本作でバッサリショートカットを披露した松嶋菜々子
本作は、同局系列の連続ドラマ初主演となる松嶋菜々子が、“決して脱税を許さない”東京国税局の敏腕調査官・米田正子(よねだ・せいこ)となり、悪徳脱税者を成敗していく社会派・痛快エンタメドラマ。
東京国税局・資料調査課。職員の圧倒的な情報収集能力と調査スキルは“マルサ”(国税局査察部)をしのぐといわれ、1人あたりが見つける隠し所得は年間数億円にものぼるという。脱税者を震え上がらせるこの部署は税務調査最後の砦で、“料”の米偏を取って“コメ”と呼ばれている。
長濱が演じるのは、正子に引き抜かれて《ザッコク》にやってくる俵優香。税務署時代、優秀さを見込まれ若くして《コメ》の一員として活躍するも、ワークライフバランスを重視して異動。定時勤務の日々を送っていたが、正子になぜか引き抜かれて《ザッコク》へ。類いまれなコミュニケーションスキルの持ち主で、心理学に精通し、人心掌握術の天才。基本ローテンション。歯に衣着せぬ物言いで、年齢や役職に関係なくバシっと突っ込んでいく。
■長濱ねる(俵優香・役)コメント
松嶋菜々子さんが出演されている作品をたくさん拝見して育ったので、ご一緒させていただけると知ったときは驚きましたし、とても光栄に思いました。美しいうえにチャーミングで、その佇(たたず)まいにも深く憧れております。同じチームの一員として、さまざまな困難に向き合っていけることが大変楽しみです。
ひとりひとりが独立した、少しドライな“ザッコク”チームが、各々の信念を持って問題に立ち向かっていく姿にワクワクしました。年齢もタイプもまったく違う私たちのちぐはぐさと、ときおり発揮される不思議な結束力を、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
今回私が演じる俵優香はオンオフがはっきりしていて、好きなことにはとことん夢中になる一面があり、その部分に深く共感しました。
国税局資料調査課“雑国室”とは何なのか、そして私たち“ザッコク”がどのような影響を及ぼしているのか。楽しみにしていただけましたら幸いです。そして2026年の始まりを“ザッコク”が彩ることができるよう、日々奮闘して参りますので、ぜひご期待くださいませ。












