【エンタメ総合】
豊嶋花&山中柔太朗、『黒崎さんの一途な愛がとまらない』実写化 起用理由紹介「日本中が沼落ちする覚悟を」【コメント全文】

『黒崎さんの一途な愛がとまらない』W主演を務める(左から)山中柔太朗、豊嶋花(C)岡田ピコ/COMICポラリス (C)NTV


 俳優の豊嶋花と山中柔太朗(M!LK)が、日本テレビ系火曜プラチナイト枠ドラマDEEP『黒崎さんの一途な愛がとまらない』(2026年1月6日スタート、毎週火曜 深0:24)でW主演を務めることが9日、発表された。同枠史上最高のピュアラブストーリーとなる。



【画像】岡田ピコ氏書き下ろし!『黒崎さんの一途な愛がとまらない』キービジュアル構図イラスト



 原作は、岡田ピコ氏の『黒崎さんの一途な愛がとまらない』(「COMICポラリス」連載/フレックスコミックス刊)。おにぎり屋の女子高校生と恋に不器用な天才小説家の突拍子もないプロポーズから始まる猪突猛進な愛を描く。恋愛経験ゼロのピュアな2人がつむぐポップで甘くて思わず笑顔になる新感覚ラブコメディーとなる。



 同局ドラマ初主演となる豊嶋は、3年前に亡くなった母が開店したおにぎり屋「しらせ」を手伝う高校2年生・白瀬小春(しらせ・こはる)を演じる。小春は、お店を切り盛りする父と2人の弟たちの世話を焼きながら、一家の主婦として家事もこなす忙しい日々を送っている。そんなある日、常連客の1人であった“黒崎さん”からの突然のプロポーズによって、ささやかだった毎日が目まぐるしく変わっていく。



 山中は、若手大人気作家・黒崎絢人(くろさき・あやと)を演じる。ペンネームは「CURO」。自身初の恋愛小説となる最新作『初雷の恋』が大ヒットし、実写映画化が控えている。かつてスランプだった時、自宅からほど近いおにぎり屋「しらせ」を訪れ、小春と出会い、彼にとって初めての恋をする。執筆活動にひたむきに打ち込んできて、あまりに恋愛経験ゼロの黒崎は、あふれる一途な愛のおもむくままに、小春へプロポーズする。



【コメント全文】

■豊嶋花

―ドラマの企画を聞いた時、また原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。

まず原作を読んだ時に、キュンキュンしすぎて、余韻で夜中まで眠れませんでした。純粋でかわいらしくストレートな表現に、心が洗われるようですごくいいなと思いました。



――主人公・白瀬小春役への思い、印象は。

恋愛経験はないけれど、実家のお店への思いなどまっすぐで、誰が見ても魅力的なヒロインですので、それを皆さんに感じていただけるように、愛されるヒロインを目指したいと思います。



――作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

ピュアで心が癒やされる作品なので毎週心待ちにしてもらいたいです。1人でも多くの方にお届けできるように、撮影頑張りますので、ぜひご覧ください。



■山中柔太朗(M!LK)

――ドラマの企画を聞いた時、また原作・脚本を読んだ時の「感想」を教えてください。

原作を読んで、本当に面白くてピュアですごく心に響くストーリーで、これを本当に僕がやるのか!と、少し不安に駆られました(笑)。



――主人公・黒崎絢人役への思い、印象は。

最初はちょっと変な人だなというところから始まって、気がつけば一途で良い人だということが分かるので、最初の怪しさと、その後の魅力的な部分をどう表現したら良いのか、考えています。



――作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

本当にピュアなラブストーリーを演じられるのはすごく幸せなことで、大切に演じていきたいです。老若男女みんなが見られる作品ですので、ぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです!



■岡田ピコ氏(原作)

『黒崎さんの一途な愛がとまらない』がドラマ化されることになりました!まだ夢のようですが、実写化はずっと憧れていたので本当にうれしくて胸がいっぱいです。



この作品を見つけて企画してくださった制作関係者さま、作品に関わってくださった全ての方々、そしていつも応援してくださる読者さまのおかげでこうして夢がかないました。心から感謝しています。



キャストさまも、豊嶋花さん・山中柔太朗さんをはじめ理想以上の素敵な皆さまばかりで、 出来上がる映像を拝見するのが今から楽しみで仕方ありません…!ていねいに作品に向き合ってドラマを作ってくださっているので、原作を読んでくださっている方にも、これから初めて触れてくださる方にも、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!



■伊藤裕史氏(プロデューサー)

この度、多くの読者の皆さまに愛されている『黒崎さんの一途な愛がとまらない』を映像化するにあたり、これ以上ない最高のキャスティングが実現いたしました。主演を務めていただくのは、豊嶋花さんと山中柔太朗さんです。企画の立ち上げ段階から「このお2人以外には考えられない」と、制作チーム一同、熱望していたキャストです。



豊嶋花さんについて

まず、豊嶋花さん。彼女の芝居における「説得力」と「透明感」は、若手俳優の中でも群を抜いています。子役時代から培われた確かな技術に加え、言葉を発さずとも瞳の揺らぎだけで感情を伝えるその表現力は、本作のヒロインが持つ、芯の強さと愛くるしさ、そして時に見せるコミカルな一面。それらを嫌みなく、かつリアリティーを持って体現してくれています。彼女が演じることで、キャラクターが漫画のコマから飛び出し、血の通った人間としてそこに息づいています。彼女の演技が、視聴者の皆さまの心をわしづかみにすることは間違いありません。



山中柔太朗さんについて

そして、もう1人の主演、山中柔太朗さん。圧倒的なビジュアルと、その内側に秘めたミステリアスな色気。今回演じていただく「黒崎さん」というキャラクターは、クールな外見と、その奥底にある常軌を逸したほどの一途な愛という、非常に難しい二面性を持っています。山中さんが持つ、冷ややかな視線の奥に宿る情熱的な光、そしてふとした瞬間に見せる破壊的なまでの甘さは、まさに黒崎さんそのもの。彼が演じることで、原作ファンの方々が夢見た黒崎さんが、想像を超える完成度で三次元に降臨しました。その美しさと狂おしいほどの愛に、日本中が沼落ちする覚悟をしておいてください。



豊嶋さんの「確かな演技力」と、山中さんの「圧倒的な存在感」。お2人が織りなす、あまりにも尊く、そしてどこまでも一途な愛の物語。自信を持ってお届けする、今期最高傑作です。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"