
【エンタメ総合】
井上祐貴「戦い続けた半年間」 『べらぼう』クランクアップ
俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の最終回「蔦重栄華乃夢噺」(14日)の放送を前に、松平定信役・井上祐貴のクランクアップコメントが到着した。
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放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。
■松平定信役・井上祐貴
半年間、今振り返ると自分を鼓舞し続けてきました。収録の前日は「お前は本当にそれで大丈夫なのか」「準備はできているか」と、井上祐貴としても、松平定信としても、戦い続けた半年間だなと思います。この日を迎えられたのは全部署の方々のおかげです。松平越中守にしていただきまして、最後まで支えてくださって、ありがとうございました。本当にお世話になりました。
■最終回のあらすじ
店を再開した蔦重(横浜流星)は、写楽絵を出し続け、更にその後、新たに和学の分野に手を広げたり、本屋として精力的に動いていた。しかし、ある日、蔦重は脚気の病に倒れてしまう。てい(橋本愛)や歌麿(染谷将太)たちが心配する中、病をおして政演(古川雄大)や重政(橋本淳)、南畝(桐谷健太)、喜三二(尾美としのり)ら仲間とともに作品を作り、書を以って世を耕し続ける。そして蔦重は、ある夜、不思議な夢をみて…。











