【音楽】
東京ドーム公演開催のSEVENTEEN、さらなる大舞台“国立競技場”を宣言 S.COUPS「13人そろったら…」

『SEVENTEEN WORLD TOUR[NEW_]IN JAPAN』東京ドーム公演より(S.COUPS)(P)&(C)PLEDIS Entertainment


 13人組グループ・SEVENTEENが11日、12日の2日間にわたって、ワールドツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR[NEW_]IN JAPAN』東京ドーム公演を開催。2公演で計10万人を熱狂させた。



【ライブ写真】個性あふれる姿も!それぞれの魅力を放ったSEVENTEEN



 CARAT(ファンネーム)の期待が高まるなか、JUN(ジュン)とMINGYU(ミンギュ)がスポーツカーを運転して登場。ほかのメンバーもさまざまな場所から登場し、大歓声が広がった。



 幕開けを飾ったのは「HBD」。SEVENTEENの10周年を祝福するポップで明るいダンスナンバーで、会場全体が幸福感に包まれた。続く「THUNDER」では、「ALO ALO」というキャッチーなかけ声をCARATと交わし合い、一気にSEVENTEENのステージへと引き込んだ。



 この日の公演では、「Rock with you」「ひとりじゃない」をはじめとする、グループとしての圧巻のステージはもちろん、メンバーそれぞれが個性を存分に発揮するソロパフォーマンスも披露。歌唱・ダンス・演出すべてにおいて一切の妥協がなく、誰ひとり欠けることなく10年を重ねてきたSEVENTEENだからこそ成立する、唯一無二のステージが続いた。グループの歴史と絆を刻む公演となった。



 MCでは、統括リーダーのS.COUPS(エクスプス)が「(メンバーの兵役が終わって)13人また集まったら日産(スタジアム)に行かないとね!」と約束する場面も。「もっと大きい国立競技場も!」とさらなる飛躍を誓った。



 また、アンコールでは、MINGYU(ミンギュ)も「皆さんのおかげで本当に幸せでした」と公演を振り返り、「ライブ中、今いないメンバーに会いたかったですか?皆さんも会いたいでしょ?何年ぐらいかわからないけど、待ってください」と、お願い。会場を見渡し、「今も本当に大きいです。東京ドームもほかのドームも大きいですが、僕は欲張りですから、もっと大きいステージでライブしたいです」とにやり。「SEVENTEENとCARATの皆さんがいるなら、何でもできると思います!一緒に行きましょう!」とすべて日本語で伝えた。



 同ツアーは、9月の韓国・仁川公演を皮切りに、北米、アジアを巡る公演の日本公演。愛知・バンテリンドーム ナゴヤ、京セラドーム大阪、東京ドームに続き、20日、21日には、みずほPayPayドーム福岡で公演を行う。



 ツアータイトルの[NEW_]は、SEVENTEENが新たな挑戦を繰り広げることを暗示する言葉。「新しい」を意味する「NEW」の後に空白(_)を置くことで、無限の可能性を表現している。ポスターに描かれたメンバーたちが自由に広がる道を歩く姿もSEVENTEENが新たな旅路を始めることを予感させている。

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