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AKB48向井地美音、来年春をもって卒業を発表「AKB48は私の青春のすべてでした」 3代目総監督も経験
AKB48の向井地美音が、きょう12日に開催された「ここからだ」公演にて、来年春をもってグループを卒業することを発表した。グループの公式ブログでコメントが発表された。
【写真】「実に…けしからん」ピンクビキニでしゃがむ向井地美音
向井地は1998年1月29日生まれ、埼玉県出身。O型。アイドルグループ・AKB48のメンバーで、第15期生。愛称は“みーおん”。子役から活動しており、グループ加入前はフジテレビ系ドラマ&映画『アンフェア』シリーズなどに出演。2014年11月、シングル「希望的リフレイン」で初選抜入り。19年4月、3代目総監督に就任。24年3月、総監督を退任した。
■以下、本人コメント全文
本日の劇場公演で、AKB48からの卒業を発表させていただきました。
12歳で出会い、15歳で加入してから12年半。
AKB48は私の青春のすべてでした。
そんな大好きなこの場所を旅立つ日が来るなんて昔の自分には想像もつかなかったけれど、ついに自分の番が来たんだなと、それだけ大人になったんだなと、なんだかとても感慨深く不思議な気持ちです。
シングルのセンターや3代目総監督、そして現在は上から2番目の先輩メンバーとして新時代の幕開けを経験し、きっとAKB48に入らなければこんなに心を震わせることはなかったと思うくらい、本当に素晴らしい景色を見させていただきました。
そして先日の20周年武道館コンサートを終えて、"あの頃のAKB48"から"今のAKB48"へとバトンを繋ぐことができたのだとしたら、私にできることはすべてやりきったと、長いアイドル人生の中で初めて思うことができました。
卒業は来年の春頃を予定しています。
ただただ「AKB48が大好き」という気持ちだけでこの場所に飛び込んだ私がこんなにも長い時間アイドルを続けることができたのは、大好きなメンバーや支えてくださるスタッフの方々、そして何より、大きな愛と共にずっと味方でいてくれたファンの皆さんのおかげです。
これまでお世話になった1人1人に恩返しをしながら後輩たちに少しでも何かを残せたらなと思っているので、きっと春はあっという間に訪れますが、卒業するその日まで私の最後の青春を一緒に過ごしてくださったら嬉しいです!
AKB48が大好き!!!!!
向井地美音











