【エンタメ総合】
『べらぼう』キャスト31人の“クランクアップ”コメントを一挙紹介!

大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』より(C)NHK


 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の最終回「蔦重栄華乃夢噺」が、14日に放送された。以下、キャスト31のクランクアップコメントを紹介する。



【写真多数】豪華キャスト陣が続々クランクアップ!



■喜多川歌麿役・染谷将太

歌麿として生きられて、そしてべらぼうのスタッフ・キャストの皆さん、蔦重と一緒に過ごせたことで、人生で知らなかった感情をたくさん感じることができたのが、役者としても一人の人間としても財産となりました。本当にみなさんには感謝しかございません。ありがとうございました。



■てい役・橋本愛

私は途中からの参加で、第1回から楽しく視聴者として拝見していたので、「ここから(自分が)出てくるのか」と思ってすごくプレッシャーを感じていました、でも(脚本の)森下佳子先生がていさんを本当にすごくすてきな、魅力的なキャラクターに描いてくださって、自分のエンターテインメントへの思いもていさんの言葉に乗せて伝えることができたんじゃないかと思える最終回になりました。たくさんの人の心に届くよう祈っております。そして、日の本一の旦那様!長い間、本当にお疲れ様でした!皆さん本当にありがとうございました!



■松葉屋半左衛門役・正名僕蔵

皆様お疲れさまでした!こんな眉の薄い男に皆さん優しくしてくださって感謝しております。流星さん、本当にお疲れさまでした。皆様!ありがとうございました!



■大文字屋市兵衛役・伊藤淳史

流星くん本当に長い間お疲れさまでした。まさか二代もやらせてもらえて、大河ドラマに1年間ずっと出させてもらえるなんて、本当に夢のようでした。初代と二代目ができるだけ違う人物に見えるようにと、衣装であったりメイクであったり、皆さんがすごくサポートしてくださったことを本当に感謝しています。まさか二代目でも雀踊りをさせられるとは思っていませんでしたが、とてもいい思い出になりました。心残りは、三代目。ちょっと役作りしていたので、それはまたの機会にということで(笑)。皆さん本当にお疲れさまでした。本当にありがとうございました。



■扇屋宇右衛門役・山路和弘

8月ごろですかね、流星くんが耕書堂の撮影のときに何にもない平らなところでつまずいているのを見まして、みんなよっぽど疲れてるんだなってつくづく思いました。それがおとといの撮影のときには、私の前をさっそうと歩く流星くんが。その姿を見てものすごくうれしかったのですが、同時にいよいよ終わるんだなとも感じてちょっと寂しくもありました。そして、(史実の)蔦屋重三郎と扇屋は6歳しか違わないということを知ったのは9月でした。今日のシーンはもう、棺おけに片足突っ込んでるようなじいさんで終わってしまいました(笑)。本当に皆さん約1年半お疲れさまでした。



■りつ役・安達祐実

皆さんお疲れさまでした。流星くんもお疲れさまでした。最初は大先輩でこわもての忘八の皆さんの中に放り込まれてちょっと緊張していたのですが、本当に皆さん優しくて、ピースフルな現場で、とても楽しませていただきました。26年ぶりの大河ドラマだったのですが、最初から最後まで参加させていただけてすごく幸せでした。ありがとうございました。



■ふじ役・飯島直子

流星くんが本当にすばらしい座長さんだったなと思います。スタッフの皆様、そしてキャストの皆様、長いことお疲れさまでした。じつは私も数か月前に一旦クランクアップしていまして、今回2度目のお花をいただきました。どうもすみません。私は初大河ドラマ、初時代劇でとても緊張していました。ただ、この日本が誇る大河ドラマというすばらしいドラマに出させていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。



■北尾重政役・橋本淳

絵師として参加して、ここ最近は弟子の代わりに謝る役ばかりでしたが、最終回近くなって久しぶりに絵を描くことができて良かったなと思っています。流星くん、本当にお疲れさまでした。大変なスケジュールの中、流星くんの“少しでもこの作品を良くしよう”という姿がとても印象的で、とても刺激をもらいました。本当に参加できて良かったです。本当に皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。



■曲亭馬琴役・津田健次郎

まさか50歳をこえて20代の役をするとは思っておらず、しかも、それを「老け顔」というセリフだけで乗り越えようとする大河ドラマはすごいなと本当に思いました(笑)。短い撮影期間ではありましたが、本当に充実したとても楽しい日々でした。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。



■十返舎一九役・井上芳雄

僕が参加させていただいたのは最後の1か月ぐらいでしたが、すごく穏やかに落ち着いて迎えていただきました。それまでの1年と5か月ぐらいの間に皆さんが作り上げられた雰囲気の中に入れてもらったんだなと、とても感謝しています。

僕と古川くんは明日もミュージカルで死神役をやるのですが、気持ちのうえではこのちょんまげのまま明日はやりたいなと思っております(笑)。本当にありがとうございました。



■北尾政演役・古川雄大

初めて大河ドラマに出演させていただきましたが、それが「べらぼう」で本当に良かったと、心から思っています。山東京伝(政演)という人物を、こんなにも魅力的に描いていただき、支えてくださったスタッフ・キャストの皆さまには感謝しかありません。もともと僕自身はどちらかというと暗い性格なのですが、1年間政演として生きるうちに、私生活まで少しずつ明るくなっていきました。現場でも「なんだか明るくなったね」と声をかけていただくことが増え、そのまま円滑にコミュニケーションが取れるようになったのが、とてもうれしかったです。すべて「べらぼう」という作品がくれた経験と出会いのおかげです。本当にありがとうございました。



■朋誠堂喜三二役・尾美としのり

いやぁ、長かったですね。蔦重、お疲れさまでした!「まあさんを探せ」とか夢の中のオロチだとか、ちょっとたわけたことをさせていただいて、大変楽しかったです。皆さん、本当にお世話になりました。どうもありがとうございました。



■鶴屋喜右衛門役・風間俊介

始まるときに「いずれ鶴屋は蔦重と仲良くなって一緒に歩んでいくぞ」って言われたのですが、中盤あたりでは「こんなに仲が悪いのに、そんな日はやってくるのだろうか」と思い、それでも進んできたら、最終的には蔦重とバディーのような関係になることができて、すごく幸せな日々でした。これだけ長い物語だからこそできた日々の積み重ねだなと思っています。本当に本当にすばらしい作品に参加させていただいて、心からうれしいです。ありがとうございました。



■駿河屋市右衛門役・高橋克実

皆さん本当に本当にお疲れさまでした。無事にクランクアップできたのは、座長、流星くんの「役を生きる」という信念のおかげです。思い返せば、私、じつは最初、カツラの特殊メイクもやっていたのですが、これ必要あるのかということになって、六平さんと私だけラテックスなしです。そして皆さん、今日クランクアップで花をもらっていい笑顔ですけれども、また呼ばれますよ!皆さん『べらぼう2』でお会いしましょう。



■一橋治済/斎藤十郎兵衛役・生田斗真

お疲れ様でした!本当に楽しい役を、しかも二役もいただきまして、すごく幸せな時間だったなと思います。ラストスパート、皆さん大変だと思いますが最後まで駆け抜けて欲しいと思います。どうもありがとうございました。お先に失礼します!



■松平定信役・井上祐貴

半年間、今振り返ると自分を鼓舞し続けてきました。収録の前日は「お前は本当にそれで大丈夫なのか」「準備はできているか」と、井上祐貴としても、松平定信としても、戦い続けた半年間だなと思います。この日を迎えられたのは全部署の方々のおかげです。松平越中守にしていただきまして、最後まで支えてくださって、ありがとうございました。本当にお世話になりました。



■水野為長役・園田祥太

最初の役名はただの「家臣」だったんですが、「水野為長」と言う名前をいただきまして、最終回まで出させていただいて、本当にありがとうございます。しかも殿(松平定信)と一緒にクランクアップという!本当に小さい頃から殿を見てきたので、本当にうれしいです。感慨深いものがあります。



■長谷川平蔵宣以役・中村隼人

時代劇ファンにはお馴染みの長谷川平蔵宣以を務めさせていただきました。第1回からシケが出たり、シリアスなシーンでもコメディー要素が強めの役で、“カモ平”ともいじられました。そこから約1年半で火付盗賊改方にもなれて、なんとか平蔵の人生を全うできたと思います。これも皆さんの支えのおかげです。ありがとうございました!



■宿屋飯盛役・又吉直樹

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"