【エンタメ総合】
『良いこと悪いこと』“仲良し6人組”の過去 “犬”を助けたエピソード

日本テレビ系土曜ドラマ『良いこと悪いこと』第9.5話より(C)日本テレビ


 俳優・間宮祥太朗と新木優子がW主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(毎週土曜 後9:00)のHuluオリジナルストーリー9.5話「犬」が、本編第9話放送後に配信された。



【場面写真】守らなければ…高木将(間宮祥太朗)とその家族



 本作は、予想不能なノンストップ考察ミステリードラマ。小学校の同級生が同窓会で集結し、タイムカプセルからは6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきた。そして、同級生の不審死が始まる。小学生の時はクラスのリーダー的存在で“キング”と呼ばれ、現在は実家の塗装屋を継いだ1児の父・高木将(間宮)と、高木の同級生で“どの子”と呼ばれていた、現在は“美人すぎる記者”としても活躍している猿橋園子(新木)が手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る。



 本編第9話では、一連の連続殺人事件の犯人が明らかに。犯行の目的は一体何なのか。最終回は、20日に放送される。



 第9.5話では、5人の友人を失い、深い悲しみに暮れる高木の姿が映し出される。葬儀を終えて自宅に戻ると、妻の加奈(徳永えり)から1枚のDVDが渡された。そして、ケースの中にはメモがひとつ。映っていたのは、高木が溺れていた犬を助け、取材された時のニュース映像だった。画面には子どもだったころの自分と、ターボー、貧ちゃん、カンタロー、ニコちゃん、ちょんまげの笑顔が映し出されていた。



 かつて子供だったすべての大人たちと、いつか大人になるすべての子どもたちへ贈る、本作の世界をより深く味わうことができる物語となっている。

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