
【エンタメ総合】
『M-1』敗者復活の審査員決定 ルールも発表
21日に放送される漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系 敗者復活 後3:00/決勝 後6:30)敗者復活の審査員の顔ぶれが14日、明らかになった。同日、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送された事前特別番組『M-1グランプリ俺たちだって面白い!1万組のエントリー物語』(後0:55~1:55)内で発表となった。渡辺隆(錦鯉)、ユースケ(ダイアン)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、井口浩之(ウエストランド)となった。
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敗者復活戦のルールは、準決勝の順位をもとに、ABC3つのブロックが公平になるように21組を振り分け。各ブロックの勝者を決めるのは、会場700人の中からランダムに選ばれた200人の観客となる。1組ずつ、ネタ終わりで「暫定勝者」か「挑戦者」のどちらが面白かったかを審査する。各ブロックの勝者3組の中でどの組が一番面白かったかを決めるのは、M-1グランプリの舞台を知り尽くした芸人審査員。投票数が一番多かった組が、決勝戦の舞台へと進むことができる。
4日の準決勝を経て、ファイナリスト9組が決定。豪快キャプテン、ドンデコルテ、めぞん、たくろうの4組は初の決勝進出を果たした。5年連続決勝進出という真空ジェシカ、3年ぶりの決勝進出となるヨネダ2000、昨年4位のエバース、5位のヤーレンズ、10位のママタルトといった、そうそうたる顔ぶれとなった。史上最多となる11521組の漫才師の頂点を目指し、敗者復活組を加えた総勢10組が決勝戦に臨む。
決勝・敗者復活は、21日に放送(敗者復活 後3:00/決勝 後6:30)。敗者復活から決勝まで、約7時間ぶっ通しの生放送で届ける。決勝戦のMCはコンビを組んで14回目の今田耕司と上戸彩、敗者復活戦のMCは、陣内智則と齊藤京子が務める(ABCテレビ・テレビ朝日系で生中継)。
■敗者復活進出者
ミカボ/センチネル/おおぞらモード/ネコニスズ/TCクラクション/生姜猫/ひつじねいり/豆鉄砲/大王/黒帯/カナメストーン/20世紀/例えば炎/今夜も星が綺麗/イチゴ/スタミナパン/ドーナツ・ピーナツ/ゼロカラン/カベポスター/フランツ/ミキ











