【アニメ】
悠木碧、『薬屋のひとりごと』猫猫への共感ポイントに力を込める「オタク、モノローグ長い…」

テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期Blu-ray発売記念イベントに登壇した悠木碧 (C)ORICON NewS inc.


 テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期Blu-ray発売記念イベントが14日、都内で行われ、猫猫役の悠木碧、壬氏役の大塚剛央が登壇。キャラクターに共感するポイントを明かした。



【動画】悠木碧、猫猫愛が溢れ出る!?



 壬氏に共感するポイントとして「遠い存在だと思っていた人の心の部分が見えて、共感できた瞬間好きになる」と語った悠木は、猫猫については「猫猫はね、オタク、モノローグ長い…すごく、共感できます…」と力を込め、笑いを誘った。また、「猫猫ってめんどくさいっていいながら全部1人でやるときあるじゃないですか。あれめちゃめちゃわかる」とし、「でもそうするとオーバーワークになっちゃうから、猫猫を見ながら、自分も直さなきゃなって思う」と笑いをこぼした。



 大塚は、猫猫と壬氏の「行動のもととなる出来事、感情が動く瞬間って人情味に溢れている」と表現。理性的な部分もある中で許せないものへの線引はしっかりと持ちながら動いているとし、「その感情の動きというのは、人間らしくて共感できる」と明かした。また壬氏については、「高順といるときとかは、仕事めんどくさいとか、立場はあれですけど、庶民的な感覚というか、みんなと一緒なんだなって」とし、「プライベートな生活感が見えるとより身近にかんじるなって」と語った。



 本作は、毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫と、謎多き美形の宦官・壬氏が、宮中で次々と巻き起こる難事件に挑んでいく“謎解きエンターテインメント”。原作は日向夏氏、イラストはしのとうこ氏が担当している。7月4日にテレビアニメ第2期最終回の放送を終え、第3期が2026年10月と2027年4月の分割2クール、2026年12月には劇場版が公開されることが決定している。

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