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「ママが作ってくれた!」牛乳パック製“アンパンマンバイク”に娘が大喜び プロ顔負けの完成度に「売り物レベル」「天才」

手作りした「アンパンマンバイク」/さーちゃんさん(@mymssaki) 提供


 牛乳パックを使って作った“アンパンマンバイク”がThreadsに投稿され、かわいらしい手作りの完成度が話題になっている。投稿したのは、2歳の娘と暮らす さーちゃんさん(@mymssaki)。この投稿には54万表示、2.1万いいねが集まり、「売り物レベル、天才」「なにこれ!?最高 こんな素敵なの作ってくれるママいいなー!」など、多くの反響が寄せられた。制作の背景を聞いた。



【写真】正面のライトにナンバープレートまで…!? 思わず二度見する完成度



――この作品を作ろうと思った一番のきっかけはなんでしょうか?



「最初は子供に室内で遊ぶ乗り物を買ってあげたいな〜と悩んでいたのですが、ふと家にあった段ボールを見て作れるんじゃないかと思ったことがきっかけです」(さーちゃんさん)



 市販品を探す中で、「家にある材料で作れるかもしれない」という気づきが出発点になったという。



――材料集めから完成まで、特に苦労した点や工夫した点はありますか?



「苦労した点はバイクの車輪にしようと思っていた花台がどこにも売っていなかったことです。既製品みたいな仕上りにしたくてアンパンマンの車やバイクの既製品をネットでめっちゃ観察しました(笑)」(さーちゃんさん)



 さらに、「よりバイクに見えるように」と実際のバイクの前後写真も参考にしながら形を整えた。



――作品作りで特にこだわったポイントがあれば教えてください。



「こだわったポイントはクオリティです。廃材で出来ているようには見えない見た目にすることをいつもやたらとこだわっています(笑)」(さーちゃんさん)



 身近な材料を使いながらも、見た目の完成度には強いこだわりを持って制作したという。



――完成した作品を娘さんが初めて見たときの反応はどんなものでしたか?



「世界に一つのものができますし、『ママが作ってくれた!!』って喜んでる子どもを見て私も嬉しい気持ちになります」(さーちゃんさん)



 ときには子どもと一緒に作ることもあり、制作そのものがコミュニケーションにつながるという。「自分で作ることで思い入れもできて、物を大切にすることにも繋がるのかなと思います」と語ってくれた。



 家にある素材から生まれたとは思えない“世界に一つだけのバイク”。娘の姿を思いながら丁寧に作り上げた作品は、多くの人の心を温かくさせたようだ。

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