
【エンタメ総合】
Aぇ! group、『ViVi』表紙&才能あふれるリクエスト叶えた特集が実現 嵐「Love so sweet」ジャケ写オマージュも
Aぇ! groupが『ViVi』2・3月合併号の特別版表紙(講談社)を飾る。「#AぇBOOK」をテーマに、メンバー1人ずつのリクエストを叶え、Aぇ! groupと一緒に考えた特集が完成した。「逆にこれ、目立ってAぇやんピンナップ」と名付けられた今回の表紙とピンナップはメンバー全員と一緒に考え、セルフィーで接写したもの。ピンナップとして撮影したものの、あまりに彼らの“素の良さ”が現れているということで急きょ表紙としても採用された。
【別表紙カット】天使⋯?真っ白衣装に身を包む福原遥
クリエイティブで、それぞれの個性が粒立っていて、才能あふれる4人を特集するにあたり、同編集部は彼らと特集を一緒につくりたいと考えました。撮影の内容を事前に提案・ヒアリングし、メンバーそれぞれのリクエストを叶えた企画とすることに。ViVi × Aぇ! groupが仕掛けた新たな実験は、4人の「楽しさ」と「クリエイティブ」が融合した、彼ららしい特集となった。
撮影ではメンバーの持ち味を生かしてもらうべく、それぞれ違ったお題を一緒に考案。グループいちのファッション番長・末澤誠也は【みんなでデニムコーデをするならどんなスタイルのデニムに?】というお題に対し、「俺が普段はアメカジベースってこともあり、せっかくなので今回はトラッドっぽいデニムで」と完璧なディレクションを発揮。
ストリートスタイルの申し子・小島健はドラマ『池袋ウエストゲートパーク』を意識したという「Aぇ! group流の平成男子LOOK」を考え、【家族写真を撮るならどんなふうに?】というお題には、グループのしっかり者・正門良規が「暗めの背景で、なんとも言えない面持ちのシュールな家族写真」と、グループのユーモアをいかす方向に。
また、【先輩たちのオマージュ】をしてください、というお題は才能の塊・佐野晶哉が担当。「事務所の、そうそうたる先輩たちの歴代のかっこいいジャケ写をたくさん見せてもらった中から、嵐さんの「Love so sweet」のジャケ写をオマージュさせていただきました!」と、メンバーの立ち(座り)位置をメンカラで揃えるという細部に至るまでこだわりを見せてくれた。
デビューから1年半でここまでキャラが立っているグループも珍しいということで、インタビューではあらゆる角度からメンバー4人を深掘り。「あなたは先輩体質? 後輩体質?」という質問に4分の3が「後輩体質!」と答え、たくさんの追うべき背中に囲まれ、先輩たちから吸収しているアイドルのエッセンスについても語っている。
「先輩の歌を聴いて思うのは、ボーカルスキル云々よりも、ハートスキルを身につけなあかん!っていうこと。歌を届ける上で大切なのは、その人がどう生きて、どういう経験をしてきたかってことなんやなと。そういう意味では、EIGHT兄さんたちは、ハートがスキルフル!」と末澤。
また、メンバー自身が考える「Aぇらしさ」について言語化してもらうと、正門は「みんな関西出身で、SUPER EIGHTさんやWEST.さんの背中を見て育っているので、関西特有の“雑草魂”みたいなものを持っているんじゃないかと思います。先輩たちも、トントン拍子でデビューできたわけじゃないし、苦労してきた過去を笑い飛ばしながら、新しいことに取り組んでいる先輩たちから、いろいろ学ばせてもらっているので」と語っている。











