【音楽】
井上陽水と安全地帯、1986年伝説の共演ライブを4K映像で放送 名曲「夏の終りのハーモニー」誕生のステージ 来年1月10日放送

井上陽水と安全地帯、1986年の伝説の共演ライブを4K映像で放送 (C)NHK


 井上陽水と安全地帯による1986年の共演ライブ『井上陽水&安全地帯 1986 神宮球場』が、最新の4Kビデオレストア技術により映像が再構築され、NHKBSにて2026年1月10日に放送されることが決定した。



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 同公演は、1986年8月20日、21日の2日間、東京・明治神宮球場で行われたもので、当時NHK BS1では90分にわたる生中継特番が放送されるなど、音楽ファンのみならず広く注目を集めた歴史的コンサート。今回の放送では、同年12月にNHK総合で放送された再編集版をもとに、映像を4Kでレストアしたリマスター版として届けられる。



 番組では、「悲しみにさよなら」「プルシアンブルーの肖像」など安全地帯の代表曲を皮切りに、井上が「ミスキャスト」「ワインレッドの心」などソロステージを展開。その後の共演パートでは、「帰れない二人」「夢の中へ」「飾りじゃないのよ涙は」などの楽曲で客席が最高潮に盛り上がる。フィナーレは「この日のために2人が書き下ろした」と紹介される名デュエット曲「夏の終りのハーモニー」で締めくくられる。



 40年の時を超え、鮮やかに蘇る伝説のステージ。当時を知るファンにとっては記憶を揺さぶる貴重な機会となるほか、初めてこの2組のパフォーマンスに触れる若い世代にもその魅力が届けられる内容となっている。



■放送予定

『井上陽水&安全地帯 1986 神宮球場』

2026年1月10日(土)午後9時〜10時14分(予定)<NHKBS>

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