【エンタメ総合】
堀口恭司、試合開始“9秒でKO”を決めたゾーン体験「世界がスローに」 “第六感”とも言える特殊能力も

堀口恭司=ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』(C)AbemaTV,Inc.


 総合格闘家・堀口恭司が、16日放送のABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#9に出演し、試合開始わずか9秒でKO勝利を収めた際の“ゾーン体験”について語った。



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 同番組は、都市伝説系YouTuber・NaokimanがMCを務め、各分野で活躍する著名人が“人智を超えた体験”を語り合うエンターテインメント番組。この日は「人智を超えた人体の特殊能力SP」と題し、BE:FIRSTのLEO、元プロ野球選手の五十嵐亮太、ポップスピアニストのハラミちゃん、アンジャッシュの渡部建らが集結した。



 RIZIN史上初のバンタム級、フライ級の2階級制覇を果たした総合格闘家・堀口が語ったのは、試合開始9秒でKOを決めた際の“ゾーン”体験。「相手が攻撃をしてくるタイミングでゾーンに入るんです。その瞬間、世界がスローになってカウンターを合わせることができた」と“極限の集中状態”に入った瞬間を明かした。



 そんな堀口が初めてゾーンを経験したのは中学生の頃だったそう。「動きがゆっくりに見えたけど、自分の体もスローで。避けられなくて当たっちゃった(笑)」と笑顔で振り返り、スタジオを和ませた。



 さらに堀口が明かしたのは、格闘家ならではの“第六感”とも言える特殊能力。「すれ違った人の弱点が見えるというか、歩き方とか仕草で“この人、ここ攻撃したら効きそう”っていうのがわかるんです」と話すと、サーヤは「怖いって!(笑)」とすかさずツッコミ。BE:FIRSTのLEOからは「ドラゴンボールのスカウターみたい!」との声も飛び交い、スタジオは笑いに包まれた。



 ほかにも、元プロ野球選手の五十嵐亮太や、ポップスピアニストのハラミちゃん、BE:FIRSTのLEOも、プレー中やステージでのゾーン体験を披露。精神科医・西脇俊二氏はその現象について脳の仕組みに基づく専門的な解説を行い、“ゾーン”と脳の意外な関係性とメカニズムにスタジオは驚きに包まれた。

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