【映画】
福士蒼汰&福原遥、ニュージーランド撮影に宮沢氷魚がヤキモチ?“ゆるMC”宮近海斗に総ツッコミ

映画『楓』スペシャルトーク動画(C)2025 映画『楓』製作委員会


 俳優の福士蒼汰と福原遥が主演する映画『楓』の公開初日記念スペシャル座談会映像が到着した。参加したのは福士と福原、そして、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗(Travis Japan)らメインキャスト5人。作品の魅力を語り合うスペシャル映像の「前編」となっている。



【画像】福士蒼汰が撮影したオフショット



 双子の弟・恵を事故で失った兄・須永涼(福士)は、弟の恋人・木下亜子(福原)に弟と間違えられたまま、恋人として時間を過ごしてしまう。一方、亜子もまた、誰にも明かせない“秘密”を抱えていた。真実を告げられぬままひかれ合う2人の運命を描く、切なくも温かなラブストーリーだ。



 映像では、劇中で福原が演じる亜子の行きつけの店の店長で良き相談相手でもある雄介を演じた宮近が、その役柄に合わせてトークのMC役を担当。「さあ、始めましょう」と、どこかゆるさが漂うMC・宮近に、思わず吹き出してしまう4人。和やかな雰囲気の中で始まる座談会では、“思わず誰かと語り合いたくなる”映画のポイントや魅力を全員で熱弁。劇中で描かれる涼と亜子の切ない運命、そして涼に想いを寄せる日和(石井)の儚(はかな)い恋──。



 さらに、物語の重要な場面で何度も登場するニュージーランドの壮大で美しい風景についてなど、終始和気あいあいとした雰囲気で語り合う5人。今回ニュージーランド撮影に参加したのは福士と福原のみ。美しいテカポ湖の話題では、「僕も行きたかった」とこぼす宮沢に、「来ればよかったのに」と福士。



 MCの宮近から「宮沢さんはなんで行かなかったんですか?」と思わぬ質問が飛ぶと、「誘われてないから…」と少しすねた様子で答える宮沢に笑う一同。劇中のキャラクターやそれぞれの関係性とはまた違ったキャストたちの素顔も垣間見える、ほほ笑ましいやり取りが収められている。



 「さあ、続いていきましょう」と宮近の唐突な進行に総ツッコミを受けながら映像は後編へと続く。次はどんなトークで盛り上がりを見せるのか。「後編」は近日公開の予定。

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