【エンタメ総合】
Mrs. GREEN APPLE、3人でドイツへ デビュー10周年の想いをそれぞれ告白

12月20日放送『アナザースカイ』1時間SPに出演したMrs. GREEN APPLE(C)日本テレビ


 Mrs. GREEN APPLEの大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)が、20日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY 1時間SP』(後11:00)にゲスト出演する。



【写真】友達の関係のまま…クリスマスパーティーを楽しむMrs. GREEN APPLE



 ますます活躍の幅を広げ続け、息つく間もなく、2025年を駆け抜けてきた3人が、「ライブツアー」ではない久しぶりの旅としてドイツを訪れ、日本ではなかなか持つことのできないゆったりと流れる時を過ごす。



 今回の旅では3人それぞれの単独行動にも密着した。サッカー少年だった若井は、プロサッカー選手・堂安律が所属するアイントラハト・フランクフルトのホームスタジアム「ドイチェ・バンク・パルク」へ。スタジアム内を特別に案内された若井の前に、堂安がサプライズ登場。大興奮の若井と、Mrs. GREEN APPLEの楽曲を聴くという堂安が言葉を交わす。さらに、その後訪れたギターショップでは、あるギターとの出会いが若井を待っていた。



 キーボード担当で、フルート奏者でもある藤澤は、運命の出会いを感じさせた愛用フルートのメーカー・メナートの工房を訪れる。1891年に設立以降、家族による伝統的な手作業製法を代々守り続け年間のフルート製造本数はわずか12本程度というメナートで、職人の楽器に込められた想いに触れる。そこで手にしたフルートは感動的な響きを奏でる。



 若くして哲学に触れてきた大森は、多くの文豪や哲学者が愛し、学問の街として知られる、ハイデルベルクへ。ドイツ文学の父・詩人・作家・法律家など多面な才能を持つゲーテの生家や、マックス・ヴェーバーやヘーゲルらも教鞭をとった大学、多くの哲学者や詩人が歩き思索した「哲学の道」を訪れる。ミセスの全楽曲の作詞作曲を担当する大森の持つ「人の心を動かす言葉の強さ」のルーツともいえる土地で、自身の哲学と楽曲制作について語る。



 最終日に再び集合した3人は、本場のクリスマスマーケットを満喫。毎年恒例となっている3人のクリスマスパーティーでは、仲良くクリスマス飾りやプレゼント交換など、仕事を忘れて「友達同士」の時間を過ごすという。デビュー10周年の歩みを振り返りながら、それぞれがメンバーへの想いを語る。



 スタジオでは、MCを務める今田耕司、堀田真由と、ドイツ旅のエピソードやメンバー3人の出会い、そして音楽への想いついてトークが盛り上がる。

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