
【音楽】
UVERworld ・TAKUYA∞、「オーストラリアで命拾い」映画裏話 メンバーが思い出トークに花咲かす
ロックバンドのUVERworldが18日、大阪市内で開かれた映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』(公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇。ボーカルのTAKUYA∞が同作の裏話を語った。
【集合ショット】圧巻⋯!誇らしげな顔を浮かべるUVERworld
舞台あいさつには、TAKUYA∞(ボーカル)、彰(ギター)、克哉(ギター)、信人(ベース)、真太郎(ドラム)、誠果(サックス/マニピュレーター)の6人が登壇。声出し可能な応援上映を鑑賞したファンはその熱狂冷めやらぬまま、総立ちになってメンバーを出迎えた。
映画はアメリカ・シドニーでも撮影された。TAKUYA∞は「裏話なんですけど」と前置き「本当はラスベガスっていう選択肢もあったんですよ」と明かした。ただ「8月のラスベガスって息できないくらい熱いらしくて、僕らはオーストラリアで命拾いしたと思ってます」と振り返った。
映画に登場する懐かしい映像についても言及。信人が少年時代にバイトして購入したベースについて、TAKUYA∞が「僕は信人のベースを見た時にうわっと思いましたね。懐かしさが込み上げてきた。もう彼のアイコンだったんで」としみじみ。
誠果は、未経験だったサックスを提案された際に「やりたいって言って、その足で買いに行きました」と振り返り、サックスの音が出たことを喜んだ昔を懐かしんだ。
映画は結成25周年・デビュー20周年を記念したドキュメンタリー・ライブフィルム。6年ぶりの東京ドーム公演『UVERworld LIVE “EPIPHANY” at TOKYO DOME』のライブ映像を軸に、オーストラリアでの新撮映像を交え、音楽に誠実に向き合い続けるUVERworldの姿を描いた。
なお、26日からSCREENX、4DX、ULTRA 4DXで全国公開される。











