【エンタメ総合】
福本莉子、海外旅行で1番大事なモノを熱弁 羽田空港の保安検査所前で忘れたことが発覚「『これだけは!』というのを」

海外旅行で大事なモノを熱弁した福本莉子 (C)ORICON NewS inc.


 東宝、日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルの3社で連携し、日本のエンターテイメントを、羽田空港から世界へ発信する超大型プロジェクト『HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT』の完成報告イベントが19日、羽田空港内で開催。東宝専務執行役員兼CGO(チーフ・ゴジラ・オフィサー)の大田圭二氏、東京国際空港ターミナル社長の赤堀正俊氏、『ゴジラ・ザ・ライド』シリーズでアンバサダーを務める俳優の福本莉子が参加した。



【写真】ど迫力!羽田空港に出現したゴジラ



 海外への玄関口の羽田空港。羽田空港でのエピソードを問われると福本は「お仕事で海外に行くときも利用しますし、プライベートでも海外旅行に行く時があるので利用しています。海外旅行で前もって3日前ぐらいからパッキングをするんですけど『よし!準備できた』と思って、空港にも余裕を持って3時間前に着く。『よし!』と思ったんですけど、保安検査の前でネックピローを忘れていることに気付いて…。海外旅行で1番大事じゃないですか!飛行機の中で寝違えるとつらい気持ちになる。『これだけは!』というのを忘れてしまった思い出があります」とカワイイしくじりエピソードを披露していた。



 2024年11月に生誕70周年を迎え、さらなる拡大を続ける「ゴジラ」。国内外から多くの人々が訪れ、日本の文化と伝統の発信拠点でもある日本の空の玄関口である羽田空港。3社が連携したプロジェクトで作られた全長約40メートル、高さ約9メートルの超巨大ゴジラモニュメントが第3ターミナル3階出発ロビーに12月20日に公開する。ここでしか見ることのできない、圧倒的スケールのゴジラが、空港を訪れるすべての人を出迎える。



 公開期間は、あす20日から約1年間(予定)。特徴は、『ゴジラ』(1954)に登場した初代ゴジラをベースにし、羽田空港のためだけにデザインされた造形となる。材質は、オリジナルデータを元に高密度発泡樹脂剤を3Dカービングし、特殊表面コーティングをした上で、水性エマルジョン塗装で仕上げている。制作期間は、2023年9月から2025年12月(デザイン開始から完成までの期間)。



 また、第3ターミナル2階到着ロビー階のインフォメーション上の吹き抜け装飾に『ゴジラ 怪獣総進撃絵巻』も。ゴジラ、リトルゴジラ、スーパーX、メカゴジラ、チタノザウルス、ガイガン、ジェットジャガー、ヘドラ、キングシーサー、ラドン、アンギラス、バラゴン、デストロイア、キングギドラ、スペースゴジラ、ビオランテ、バトラ幼虫、モスラ成虫、モスラ幼虫という昭和と平成の人気怪獣たちがカラフルな色彩で登場する。公開期間は、あす20日から約1年間(予定)。『ゴジラ-1.0』ゴジラ立像(高さ約2メートル)も第3ターミナル2階到着ロビー階に23日から1年間(予定)にわたって設置される。

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