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5歳で“平安五段”覚えらえるのすごい…渋すぎる表情で空手の形を披露する少女「この子は只者ではない」「表情はもう黒帯」
「平安五段!」と叫び、5歳の年中さんとは思えぬ覇気と渋い表情で空手の形(かた)を披露する少女の動画がInstagramで話題に。「気迫が凄い」「この女の子は只者ではない」「本人は真剣だけど可愛すぎる」と、キレのある形と渋すぎる真剣な表情、そしてその様子の可愛さに夢中になる人々が続出。形を覚えるのが好きだという話題の空手少女について、投稿主である秋山 蓮 & 愛莉 空手さん(@renairi_karate)に話を聞いた。
【別カット】普段はこんなにも可愛らしい5歳の少女…空手の形を始めると激渋に豹変!
――5歳の娘さんが披露した「平安五段」の形動画が “キレがすごい”“表情がいい” と大きな話題になっていますが、こうした反響を受けてどのように感じていますか?
「最初の頃は一万回再生されたね、結構見て貰えてるんだねーと話していたのですが、段々と再生回数が増え続け通知が止まらない状態になると少し不安にもなりました。ただ、ありがたい事に温かい声が多かったので今では褒めていただいたコメントを娘に伝えたり、家族で楽しんでいます」
――実際に娘さんの形を間近で見ていて、親御さんとしてはどのような印象を持っていますか?
「よく頑張ってると思っているのですが、たまにあまりの形相に親の立場でも笑ってしまう事があります。 本人は真剣なのでバレないようしますが‥」
――コメントでは「顔に至っては黒帯!」といった声も寄せられるなど、5歳とは思えない迫力ある表情が印象的です。形を行う際は、いつもあのような表情なのでしょうか。師匠の動きや、周囲の方の表情が影響しているなど、何か思い当たる点がありましたら教えてください。
「影響されているのは兄だと思います。ただ、明らかに今は兄より迫力があります。ウチでは形を打つ時に戦ってるつもりで、戦ってる時の顔をしてと伝えます。何か巨大な敵をイメージしているのかもしれません」
――別の投稿では、“ニ―パイポ”を「誰も教えていないのに順番を覚えていた」とのことでした。普段から、形を見て自然に覚えることが多いのでしょうか?
「形を覚えるのが好きなので兄や先輩がやってる形を真剣に見ています。 中学生がやるチャタンヤラ・クーサンクー(糸東流最高難度とも言われる形です)のジャンプする見せ場の部分を真似してやったりもしています」
――娘さんが空手を始めたきっかけには、お兄ちゃんの存在が大きかったのでしょうか。また、娘さんがお兄ちゃんについてどのような印象を持っているのか、よく口にしていることがあれば教えてください。
「聞いた事が無かったので改めて聞いてみました。かっこいいと思う。蓮くん(兄の事をこう呼びます)みたいになりたいとの事でした。具体的には自分より強い2個上の子とかにも組手で向かって行くところがかっこいい、形も組手も強くてダブル優勝したりするのがかっこいいとの事でした」
――「早いうちに黒帯になるかも」といったコメントも見られますが、日頃の練習では師匠からどのような指導や言葉を受けていますか?
「師範には褒めて育てていただいてます。先日、師範が冗談で「愛莉はもう先生より上手いよ」と言ったらそんなーと言いながらめちゃくちゃ喜んでました(笑)」
――今後、空手の面で娘さんにはどのように成長してほしいと考えていますか?
「何より空手が大好きなので空手を好きなまま頑張って欲しいです。そして兄妹揃って全小(空手の小学生全国大会)に出場出来たら良いなと思っています。こんなに幼い頃から真剣に努力出来るものがある事が既に財産だと思うのでこのまま楽しんで、真剣に頑張れば娘の人生にとっても大きな経験になると思っています」











