
【音楽】
『ボイプラ2』話題のYUMEKI、TAGRIGHT候補生に感激「こんなにも応援したいとか幸せになってほしいと思った子たちは初めて」
オーディション番組『timelesz project‐AUDITION‐(通称:タイプロ)』で候補生として話題を集めた西山智樹と前田大輔が、新メンバーを探すドキュメンタリー『TAGRIGHT 挫折を重ねた男達の最後の挑戦』が、日本テレビ系『シューイチ』(毎週日曜 前7:30~前10:25)内で放送中。21日の放送では、7人でプレデビュー曲「FOREVER BLUE」を披露する。
【番組カット】YUMEKIも感激!プレデビュー曲を披露するTAGRIGHT
『TAGRIGHT 挫折を重ねた男達の最後の挑戦』は、アーティストになることを夢見るも、オーディションに落ち続けた西山と前田に約半年にわたりカメラが密着したドキュメンタリー。西山は、大学卒業後レコード会社に就職するも、昔から憧れたアーティストへの夢が諦めきれず、仕事をしながらオーディションに参加し続けた経歴の持ち主。前田は、韓国の大手事務所に練習生として所属するも解雇され、その後、ダンスや歌の練習を続ける傍ら、テレビ番組のADやカラオケ店でのアルバイトをしながら夢を追い続けた。
そんな2人がtimeleszの新メンバーを決めるオーディション企画『タイプロ』で出会い、惜しくも同じ5次審査で落選するも、「自分たちのグループを作り、デビューしたい」という夢に向かって立ち上がった。
約半年にわたって、50人以上とコンタクトを取った結果、5人の候補者(今井魁里、岸波志音、ジェイ、若松世真、小林大悟)が決まった。21日の放送では、最終合宿の参加者7人で、プレデビュー曲「FOREVER BLUE」のパフォーマンスを完成させる日々に密着した模様が放送される。
「FORVER BLUE」の振り付けは、『BOYS II PLANET」(通称:ボイプラ2)で、日本人として唯一ファイナルまで進出し、ME:Iや超特急など数多くのアーティストに振り付けを行うダンサー・YUMEKIが行い、今回の合宿でも連日彼らにパフォーマンス指導を行ってきた。
振り付けを完璧に踊っているように見えても、「近くで見ているのに意思が伝わってこない」と、大きな舞台で立った時に遠くにいる観客に“どんな自分を見せたいか”というプロ意識を問い続けるYUMEKI。中でも50個以上のオーディションに挑んだことのあるセイマはなかなかYUMEKIの問いに答えを見いだせずにもがき続ける。3日間の合宿の果てに、セイマは答えを見つけられるのか。
『タイプロ』5次審査で落選するも、「自分たちのグループを作り、デビューしたい」という一心で、西山と前田が今年6月に立ち上げた今回のプロジェクト。約半年にわたりグループメンバーを探し続け、最終候補者5人とともに挑んだ集大成ともいえる最後のパフォーマンスを見たYUMEKIは思わず「(これまで)たくさんのアーティストを見させていただきました。素直にこんなにも応援したいとか幸せになってほしいと思った子たちは初めてです」とコメント。果たして7人はどんな「FOREVER BLUE」のパフォーマンスを見せるのか。
Huluでは、番組放送終了後、Hulu完全版を独占配信する。デビュー目前でオーディションに落ち、自信を失っていたシオンが、自分自身に向き合う様子や、韓国でアイドルグループとしてデビュー経験のあるダイゴが、ほかの候補者たちのお兄さん的存在となり、チームに変化が生まれる様子など、地上波放送には入りきらなかった合宿での奮闘を40分超えで届ける。
また、ダンスの練習中、たまたま同じ建物内に居た、西山と前田の事務所の先輩・WATWING(読み:ワトウィン)の古幡亮、高橋颯(※高=はしごだか)、八村倫太郎が応援に駆けつけた様子も。プロの世界で活躍する先輩・WATWINGが彼らに贈った言葉とは。











