【映画】
綾野剛、芝居と年齢への意識語る 「感覚ではもう押し切れない」

芝居と年齢への意識を語った綾野剛(C)ORICON NewS inc.


 俳優の綾野剛(43)が19日、都内で行われた映画『星と月は天の穴』初日舞台挨拶に登壇。芝居と年齢についての意識を語った。



【全身ショット】ダンディ!グレージャケット姿の綾野剛



 綾野は来年の抱負について司会者から質問を受け「健康第一に。役に体を預けるので母体として良い状態、鮮度の高さを改めて考えて向き合っていかないといけない」と語った。



 最近は「感覚ではもう押しきれない」と言い、「これまでの経験や出会いで形成されたもので補うことを考えている」と話した。現在も「前進しているものがたくさんある」とし、「今生きているというこの瞬間に対して何に関わっているのか、改めて今に集中したい。(公開初日の)1歩目のこの瞬間がすごく大事」と述べた。



 本作は、妻に逃げられて以来10年、独身のまま40代を迎えた小説家の矢添(綾野)の物語。イベントには綾野のほか、田中麗奈、咲耶、荒井晴彦監督が出席した。

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