
【音楽】
『MMA2025』RIIZE、ベストパフォーマンス賞に喜び「これからも失望させない」 王者の風格漂うステージに
ボーイズグループ・RIIZE(ライズ)が20日、韓国・高尺スカイドームで開催された韓国最大規模の音楽授賞式『MMA2025(The 17th MelOn Music Awards)』に出演。2冠に輝いた。
【ソロカット】王者の風格漂うパフォーマンスを披露したRIIZE
RIIZEは元NCTのSHOTARO(ショウタロウ)、SUNGCHAN(ソンチャン)、SMROOKIES(公開練習生で構成されたプレデビューチーム)のEUNSEOK(ウンソク)、非公開練習生だったWONBIN(ウォンビン)、SOHEE(ソヒ)、ANTON(アントン)からなる6人組。2023年9月に「Get A Guitar」でデビュー。24年9月に「Lucky」で日本デビューを果たした。
今回、RIIZEは「TOP10」「Best Performance Male」を受賞。WONBINは「僕たちはBRIIZE(ファンネーム)からものすごいたくさんの愛を貰っています。僕たちも愛しています。これに応えることができる方法は、一番得意で、うまくやりたいと思っているパフォーマンスではないかと思います。なので、今日この賞が僕にとって1番大きな意味になると思います」と受賞を喜び、「これからも失望させないパフォーマンスをお見せします」と約束した。
ステージは「Fame」で幕を開け、会場の空気を一気に引き寄せた。ダンスブレイクではSHOTAROを中心に、高難度の振り付けをダイナミックに披露し、グループの高いスキルを堂々と見せつける。続く重厚感あふれる「Bag Bad Back」では、歌唱、ダンス、表情のすべてが研ぎ澄まされ、観る者を圧倒する“圧”のあるパフォーマンスで存在感を刻み込んだ。
一転して、衣装をチェンジして届けた「Fly Up」では、メンバーが心からステージを楽しんでいる様子が伝わり、会場は明るく開放的なムードに包まれる。息の合った動きと表情豊かな演出が相まって、まるでミュージカルのワンシーンのような華やかなステージを完成させた。
2026年2月21日、22日、23日に東京ドーム公演を控えるRIIZEの勢いを見せた。
『MMA』は、韓国最大の音楽プラットフォーム「Melon」のデータと投票によって受賞者を選定する音楽授賞式。今回が、17回目となる。日本では、動画配信サービス「U-NEXT」が、ライブ配信する。











