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三田村邦彦&斉藤雪乃、和歌山2ショット旅 お宿で希少なフルコースを満喫
俳優・三田村邦彦が、きょう20日放送のテレビ大阪『おとな旅あるき旅』(毎週土曜 後6:30)で、和歌山・紀南を訪れる。
【場面カット】三田村邦彦&斉藤雪乃、希少な鯨のフルコースを満喫
今回は斉藤雪乃とともに、那智勝浦~太地で絶景と海鮮の宝庫を味わい尽くす。和歌山といえば熊野三山。「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」として世界遺産に登録されている。2人が訪れた「飛瀧(ひろう)神社」は、那智大社の別宮で、日本一の落差を誇る名勝「那智の滝」があり、その高さはなんと133メートル。「わー!すごい!」と大興奮する。
絶景を堪能した後は「延命長寿のお瀧水」を味わう。那智の滝の滝つぼの水で、1杯飲むと10年寿命が延びるとも言われ、三田村は3杯いただき、「82歳…92歳…102歳!」とコメントする。
生まぐろの水揚げ量が日本一の那智勝浦では、創業50年の店「竹原」で、まぐろ上盛り合わせや、珍味の尾ビレを堪能。「オワセ果物店」では、和歌山が生産量日本一のみかんを試食する。
那智勝浦の隣町・太地町(たいじちょう)は、くじらの町として知られ、「太地町立くじらの博物館」では、15メートルのくじらの骨格標本が出迎える。「紀南水産」には、くじらとまぐろの加工食品がずらりとそろう。その中から「まぐろ山椒 とろ炊き」「くじらの金山寺みそ煮込み」のほか、「お酒、どうですか?」と勧められ、尾崎酒造「吟醸酒 熊野三山」を楽しむ。
お宿は「いさなの宿 白鯨(はくげい)」で、希少な鯨のフルコースを満喫する。料理ごとに、使用するくじらの種類や部位が違い、どれも絶品。メインは「くじらのはりはり鍋」。赤身肉はもちろん、さえずり(舌)なども入っており、太地で親しまれる冬のごちそうとなる。











