
【アニメ】
『逃げ上手の若君』第2期、来年7月よりノイタミナで放送 新キャラ登場のティザービジュアル解禁
テレビアニメ『逃げ上手の若君』の第2期が、2026年7月より全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて放送される。きょう21日に開催された『ジャンプフェスタ2026』のステージイベントにて発表された。あわせて第2期からの新キャラクター“魅摩”の姿が描かれたティザービジュアルと、ティザービジュアルを使用したPVが公開された。
【動画】新キャラ登場!公開された『逃げ上手の若君』第2期ティザーPV
さらに、全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて26年4月にテレビアニメ第1期が再放送され、同枠にて連続2クールでの放送となる。
本作は、2021年1月より週刊少年ジャンプで連載がスタートした同名漫画が原作で、『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』で知られる松井優征氏の最新作。1333年の鎌倉を舞台に、鎌倉幕府最後の後継にして、主人公の“天下一逃げ上手な少年武将”・北条時行(ほうじょう・ときゆき)の生涯を描いたストーリー。累計発行部数は450万部を突破している。
鎌倉時代から室町時代へ移り変わっていく歴史の狭間で、その少年は、逃げることで英雄となり、生きることで伝説となった…。物語の題材に選ばれることの少なかった人物に焦点を当て、史実をもとに、逃げる英雄・北条時行の激動の生涯を、松井氏の解釈と筆致で描いている。
物語は足利高氏の突然の謀反による鎌倉幕府の滅亡から始まる。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は、この謀反で8歳にして家族も地位もすべてを失う。
しかし、時行は逃げること・生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。その才を見込む信濃国の神官・諏訪頼重にいざなわれ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始める。天下一逃げ上手な少年武将の流浪と潜伏と逆襲の歴史を描く、南北朝スペクタクル“逃亡譚”となっている。











