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【M-1】ヤーレンズ楢原、ネタ後の「手応えあり!」に反響 ネタ元を指摘する声続々「誰も拾ってくれない(笑)」
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』決勝が、21日に放送(ABCテレビ・テレビ朝日系 後6:30)。トップバッターのヤーレンズは、圧巻の漫才で843点を獲得したが、感想を語る際に、楢原真樹が発した一言に注目が集まっている。
【写真たくさん】随時更新!『M-1』敗者復活の模様
ネタ後、MCの今田耕司から向けられた楢原は「手応えあり!」とニヤリ。このコメントは、メイプル超合金・カズレーザーがかつてネタ中に発していた言葉でもあることから、SNS上では「誰も拾ってくれない(笑)」「もうみんな忘れてる(笑)」などといった感想が相次いで寄せられている。
4日の準決勝を経て、ファイナリスト9組が決定。豪快キャプテン、ドンデコルテ、めぞん、たくろうの4組は初の決勝進出を果たした。5年連続決勝進出という真空ジェシカ、3年ぶりの決勝進出となるヨネダ2000、昨年4位のエバース、5位のヤーレンズ、10位のママタルトといった、そうそうたる顔ぶれとなった。決勝当日に行われた敗者復活では、ラストイヤーのカナメストーンがミキとの激闘を制して、最後の1枠に入った。
審査員は昨年に引き続き9人制で、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、駒場孝(ミルクボーイ)、後藤輝基(フットボールアワー)、海原ともこ(海原やすよ・ともこ)。今年は9人中7人が続投。2001年王者の礼二は今年で11回目、塙は8回目、大吉は6回目、2010年王者の哲夫と海原ともこは3回目、2004年王者の柴田と山内は2回目、2003年王者の後藤と2019年王者の駒場は初審査員となる。吉本興業以外に所属している審査員が塙と柴田の2人となり、昨年から引き続き「漫才師のみの審査員」という構成になった。
出場順を決める「笑神籤(えみくじ)」のプレゼンターを東京2020オリンピック柔道金メダリストの阿部詩選手、パリパラリンピック車椅子テニス金メダリストの小田凱人選手、大相撲第74代横綱・豊昇龍智勝の3人が務める。昨年は、阿部一二三選手が笑神籤を担当した際、令和ロマンが、2年連続のトップバッターとなり、会場が騒然。2番手は昨年準優勝のヤーレンズを引き当てる劇的な幕開けを演出する形となったが、今年もどんなドラマが待ち受けているのか。











