【エンタメ総合】
『M-1』視聴率が発表 関東地区16.2%、関西地区24.4%、毎分最高は30%に迫る

『M-1グランプリ2025』ロゴ(C)M-1グランプリ事務局


 21日放送の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系 後6:30)決勝の視聴率が22日、発表された。ビデオリサーチ調べ。



【写真】『M-1』たくろう、優勝ポスター



 関東地区の午後7時から放送の視聴率について、個人平均が11.4%、世帯平均が16.2%だった。また、毎分最高視聴率は、個人が12.8%(午後10時5分)。世帯が19.0%(午後10時5分)だった。



 関西地区の午後7時から放送の視聴率は、個人が18.2%、世帯が24.4%。毎分最高資料率は、個人が21.1%(午後9時)、世帯が29.0%(午後10時5分)だった。



 お笑いコンビ・たくろうが、過去最多1万1521組の頂点に立ち、21代目王者の称号と優勝賞金1000万円を獲得した。苦節を経てつかんだ初ファイナリストで、圧倒的な笑いをかっさらい、見事に優勝をたぐり寄せた2人のもとに、仕事のオファーも殺到。21日深夜時点で、約100件にも及んでいる。



 赤木裕(34)ときむらバンド(35)からなる同コンビは、2016年結成。2024年に『第54回NHK上方漫才コンテスト』準優勝という経歴を誇る。『M-1』には2016年から出場しているが、今回が初のファイナリストとなった。決勝の舞台では、1本目は「リングアナ」を題材に、話の要点がつかめていない赤木をよそに、きむらがどんどんと物語を進めていき、追い詰められた赤木がまるで大喜利のように言葉を紡いでいくという構成で、見事に自分たちの世界に引き寄せた。奇しくも、TBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』で今週新作が放送され、大きな注目を集めた「名探偵津田」にも似た構図であることもSNS上で指摘された。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"