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渡辺謙、気仙沼の自身オーナー店「K-port」訪れ閉店へ「楽しい報告を、お待ち下さい」

渡辺謙 (C)ORICON NewS inc.


 俳優・渡辺謙が22日、自身のインスタグラムを更新し、自身がオーナーを務める宮城県気仙沼市のカフェ「K-port」を訪れたことを報告した。今年11月20日に閉店することを報告していた。



【写真】渡辺謙、気仙沼の自身オーナー店「K-port」閉店の様子



 投稿で「気仙沼行って来ました。13年間、沢山の方々に支えられて続けて来たK-portを一旦閉めてきました」と報告した。



 続けて「はじめましても常連さんも予想を超えるたくさんのお客様が足を運んでくださりました。かつてのスタッフ達も顔をみせてくれ、改めて長い年月だったなぁと感じていました」と振り返り。「気仙沼の友人達、K-portのご縁で繋がった方々、サポートに感謝!皆様、本当にありがとうございました!」と感謝を伝えた。



 さらに「さぁ、K-portの第二幕をどうしていこうか。楽しい報告を、お待ち下さい」と呼びかけた。



 「K-port」は、2011年の東日本大震災を受け、渡辺が「つなぐ」をコンセプトに作った港のカフェ。気仙沼と他の地域や世界をつなぐ場所として愛されていた。閉店の報告は、「さて、僕も今年で66歳。自分の年齢と向き合い、この先の未来に自分が、どうこの港町と関わっていけるのか、様々形態を模索しようと考え続けています。そこで、本年12月21日をもってK-portを一旦閉店し、新たな形で始動しようと考えております」と説明し、「詳細はまだお伝えできませんが、来年にはうれしいご報告ができるよう、準備を進めてまいります」と予告していた。

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