
【エンタメ総合】
京阪「新おけいはん」発表 枚方出身の仁村紗和 25年ぶりキャンペーン刷新
京阪ホールディングスは22日、「おけいはんキャンペーン」を25年ぶりに刷新するとともに、“新おけいはん”に大阪・枚方市出身の俳優・仁村紗和(31)を起用すると発表。同日にビジュアルを公開し、プロジェクトをスタートした。
【写真】新おけいはん・仁村紗和、初詣ビジュアル
「おけいはんキャンペーン」は、2000年12月の開始以来、25年間にわたり親しまれてきた。今回 “まちを元気にする”共創プロジェクト「わたしも、おけいはん」プロジェクトとして生まれ変わる。
プロジェクトでは、沿線の日々の暮らしの中で、さまざまな形でまちを元気にする活動を展開する方々を「おけいはん」としてクローズアップ。「今後、“まちを元気にする”をキーワードに、たくさんの「おけいはん」を応援し、一人でも多くの方に『わたしも、おけいはん』と共感していただけるようプロジェクトを進めていきます」とする。
そして、新おけいはんには地元に深い愛着を持つ枚方市出身の仁村を起用。仁村は、プロジェクトでのさまざまな「おけいはん」との共創活動に加え、京阪グループのイメージキャラクターとして京阪沿線や京阪グループの魅力発信を担う。
京阪電車の各駅や車内ポスター、デジタルサイネど、ウェブサイトなどで展開する。26日からは「おけいはん初詣編(八坂神社)」ポスターを展開する。
仁村は、広告の中で「わたしは、枚方で生まれ、京阪沿線で育った『おけいはん』です。通学に、遊びに、毎日のように乗った京阪電車。沿線に広がる穏やかなまち並みと温かな人々との出会いがあって、今のわたしがあります」とつづっている。
■仁村紗和(にむら・さわ)
1994年10月13日生まれ、大阪府枚方市出身。2015年に俳優デビュー。
朝ドラ『おちょやん』、大河ドラマ『青天を衝け』などへの出演を経て、22年に夜ドラ『あなたのブツが、ここに』の主演に抜てきされ注目を集めた。
近年では『美しい彼』『わたしのお嫁くん』『真夏のシンデレラ』『ブルーモーメント』『あなたを奪ったその日から』など話題作への出演が続き、主演したドラマ『SHUT UP』でアジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード2024で最優秀新人賞を受賞。来年1月10日放送開始のドラマW『シリウスの反証』でヒロインを演じ、同じく1月放送開始の日本テレビ『パンダより恋が苦手な私たち』でもレギュラー出演が決定している。











