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『仮面ライダーガヴ』日野友輔、舞台あいさつ直前に母親から“厳重注意”も… MC・宮島咲良をトナカイにする

母親から“厳重注意”を受けたという日野友輔 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の知念英和、日野友輔、宮部のぞみ、庄司浩平が22日、都内で行われた、令和仮面ライダーシリーズ第6弾『仮面ライダーガヴ』のVシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』(11月28日から期間限定上映、2026年6月10日にBlu-ray&DVD発売)のクリスマス直前!大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。



【動画】仮面ライダーガヴの舞台挨拶がカオスすぎる!キャスト大暴走でやりたい放題!?



 イベントには、ショウマ/仮面ライダーガヴ役の知念、辛木田絆斗/仮面ライダーヴァレン役の日野、甘根幸果役の宮部、ラキア・アマルガ/仮面ライダーヴラム役の庄司が参加。この日のイベントは全国約120館で同時生中継が実施された。



 冒公開後、勢いが加速して上映館数も増えた。反響を問われると日野は「撮影中は(役作りのために)母と連絡を取らなかったり、会わないようにしていたんですけど、終わった途端に連絡をしてくるようになりまして。愛知の劇場に父と観に行ってくれたみたいで『お客さんのいらして、グッズもパンフレットも売り切れだったよ』と連絡をもらって、うれしかった」としみじみ。そして「体を出すのだけはやめてほしい」とも連絡が来たそうだが日野は「僕に選べることではない(笑)」と苦笑いだった。また、毎回ハチャメチャになる『仮面ライダーガヴ』の舞台あいさつ。日野は“主犯格”だが、母から舞台あいさつ直前に「余計なことを言わないように」と厳重注意を受けていたという。そんな母の願いも虚しく、この日も日野は自由奔放。勝手にトナカイになったり、MCの宮島咲良にトナカイカチューシャを被らせて恥ずかしがらせたり、やりたい放題だった。



■『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』あらすじ

仮面ライダーたちの戦いが終わり、闇菓子がこの世から消えて、しばらく時間が流れた。なんでも屋「はぴぱれ」では、人間界に残ったグラニュートたちに仕事を斡旋し、“人間とグラニュートの共存”は、少しずつ実現へと向かっているはずだった。ある日絆斗は、街で出会った傷ついた少女たちとともに「狩藤医院」を訪ねた。



そこは、表立って病院へ行けない事情のある者たちを診ている怪しげな病院だったが、医師・狩藤の腕は確かだった。治療を受けた少女たちの日常が気になり、ひそかに尾行すると、彼女たちのグループには、なんと、あのリゼルがいた。父・ボッカを亡くし、人間界に残されたリゼルは、今では不良少女たちの用心棒のような存在となっているらしい。



さらに、グループの中にひとり、若い男性がいることが気になった絆斗は、今度は彼を探ることに。男の正体は、グラニュートだった。闇菓子をふたたび流通させようとたくらんでいるようだ。



複雑な心境の絆斗を、胸の激痛が襲う。かつての改造手術が、彼の身体に著しく影響を及ぼしていた。さらに、ボッカに恨みを抱く、グラニュートのイジークまで出現して…。



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