
【エンタメ総合】
Snow Man深澤辰哉&向井康二&宮舘涼太、小学校でドリフ「ヒゲダンス」披露 亀梨和也とは「タクシーコント」で共演
9人組グループ・Snow Manの深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太が、来年1月8日放送のフジテレビ系バラエティー『ドリフに大挑戦 馬力全開!小学校にも出張しちゃいましたSP』(後7:00)に出演する。今回、番組史上初の試みとなる「学校ロケ企画」で、2組が実際の小学校を舞台に、子どもたちの目の前でドリフの名作コントに挑戦する。
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教室や体育館を使った公開コントでは、ドリフならではの“王道の笑い”が次々と展開。子どもたちの元気なリアクションも相まって、スタジオ収録とは一味違う、臨場感あふれるドリフワールドが広がる。
実際の小学校の教室を舞台に繰り広げられるドリフ王道の「学校コント」。担任教師役として登場するのは、東京03・飯塚悟志。そこに高木ブー、加藤茶というドリフのレジェンドをはじめ、チョコレートプラネット・松尾駿、長田庄平、錦鯉・長谷川雅紀、そしてSnow Man・向井が生徒役として登場。さらに、ももいろクローバーZ・百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにも加わり、世代もジャンルも超えたメンバーが勢ぞろいする。
授業が始まったかと思いきや、教室では次第に思いもよらない出来事が起こり始める。算数や理科の授業を題材にしたコントがテンポよく繰り広げられ、教室いっぱいに子どもたちの笑い声と拍手があふれていく。ドリフの伝統的なコントに、現代の人気タレントたちの個性が加わり、“出張ドリフ”が繰り広げられる。
黒の燕尾服にヒゲという独特のスタイルと、表情と動きだけで笑いを生み出すドリフの名作コント「ヒゲダンス」に挑戦するのは、Snow Manの3人に加え、チョコレートプラネット・松尾、錦鯉・長谷川というメンバー。おなじみの音楽とともに登場した一同は、ヒゲを付けた姿で息の合った動きのダンスを披露する。シンプルに見えて実は難易度の高いこのコント。息の合った動きが求められる中で、思わぬ展開やハプニングも…。果たして、次々と用意されたチャレンジを乗り越え、最後まで無事に踊りきることができるのか。
このほかにも、深夜のタクシーを舞台に、運転手役の亀梨和也と乗客として宮舘、深澤がコントで共演する。何気ない日常から始まったはずの車内は、次第に想像のつかない方向へ――。真面目に進めようとすればするほど、なぜか事態は思わぬ展開に転がっていく。「もしもこんなタクシーが本当にあったら…」と思わず想像してしまうような、ドリフらしい世界観を届ける。
実はこの共演、亀梨本人からSnow Manメンバーへのオファーによって実現したという裏話も。歌あり、ダンスあり、ハプニングありの相乗りタクシーコントは、今回の放送でも見逃せない見どころのひとつだ。
路地を舞台に繰り広げられるのは、ドリフの名作コント「どっちにつくんだ」。兄貴分である劇団ひとりと津田健次郎に挟まれ、究極の選択を迫られる亀梨。命がけの場面にもかかわらず、立ち位置を変え、相手を変え、そのたびに忠誠を誓ってしまう。一瞬の判断が次の展開を大きく左右していく。迷う、走る、逃げる――体力勝負の連続に、亀梨も「久しぶりに息が上がった」と振り返るほど。翻弄(ほんろう)され続けた亀梨が追い込まれた末に飛び出す一言、そして意外な幕引きまで、最後まで目が離せない展開となる。
■出演者コメント
▼亀梨和也
――『ドリフに大挑戦』への出演が決まった際の感想・意気込みを聞かせてください。
また呼んでいただけてうれしかったです。昨年の放送があって、正直「ハードルが上がっているな」という気持ちもありましたが、だからこそ今年ももっと頑張らなきゃと思って臨みました。
――今回、ドリフの名作コントをやってみていかがでしたか?
今年も本当に楽しくやらせてもらいました。改めて感じたのは、コントって想像以上に体力を使うんだな、ということですね。特に『どっちにつくんだ』のコントは久しぶりに息が上がって、「こんなに体力を使うコントだったっけ?」と思うくらい全力でした(笑)。
――Snow Man(深澤辰哉、宮舘涼太)とのタクシーコント共演については?
タクシーコントは印象的で、関係性のある方たちとの共演が多かったので、いい意味で思いきり「遊ばせてもらった」感覚がありました。真面目にやろうとすればするほど状況がカオスになっていく、そのドリフならではの空気感が本当に楽しかったです。当日を迎える前から2人とは連絡を取り合っていて、「よろしくね」「楽しみだね」と話していました。現場でも息が合っていて、自然と掛け合いが生まれましたね。
――2026年をどんな年にしたいですか?
新しいことに挑戦しつつ、笑顔を届けられる1年にしたいです。2026年のスタートは『ドリフに大挑戦』で、たくさん笑顔になってもらえたらうれしいなと思います。
▼ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)
――学校コントに挑戦してみていかがでしたか?
百田夏菜子(以下、百田):どんな反応なのか、とてもドキドキワクワクしながら収録させてもらいました。小学生のみんなの反応に合わせて、台本とアドリブが混ざっていくのが緊張感もあり、とても楽しかったです。
玉井詩織(以下、玉井):まさか本当の小学校をお借りしてできるとは思っていなかったのでびっくりしましたし、自分の小学校時代を思い返しました。生徒のみなさんの元気で大きな笑い声と、一緒にコントに参加するかのように楽しんでくれていたのがうれしかったです。ドリフさんのコントは世代を超えて愛されているのだなと感じました。
佐々木彩夏(以下、佐々木):小学生のみんなが本当に元気でうれしかったです。みんなも同じクラスメイトのような、大きな教室のような感覚でコントができて楽しかったです。しっかり全員を巻き込んでいく加藤さんとブーさんについていくのみでした。
高城れに(以下、高城):ステージと客席の壁がないお笑いをする、そして、みんなを巻き込めるのは、さすがドリフさんが築き上げてきた「お笑い」だなと、改めてかっこいいなと感じました。
――2026年をどんな年にしたいですか?
百田:2026年も、たくさんの方に笑顔になってもらえるように頑張りたいと思います。
玉井:グループとしては全員30代に突入するので、身体に気をつけながら、みんなで楽しいことを届けていきたいです。個人的には、まず小さな目標としてスパイスカレーを作りたいです(笑)。
佐々木:2026年は個人的に30歳になる年なので、自分と向き合って、充実した1年にしたいです。
高城:2026年は、さらにいろんなことに挑戦したいです。たくさん笑って、たくさん食べて、そのパワーをもっともっとステージで放てる1年にしたいです。











