【エンタメ総合】
ACEes、地上波初特番&生放送で結成イヤーを締めくくる 「カースタント歌謡祭」「コスプレ水上ゴザ走り」で奮闘

『生放送でACEを狙え!』に出演するACEes (C)テレビ朝日


 5人組グループ・ACEes(浮所飛貴・那須雄登・作間龍斗・深田竜生・佐藤龍我)によるテレビ朝日系地上波初特番『生放送でACEを狙え!』が、きょう26日午後11時15分から放送される。音楽特番『ミュージックステーション SUPER LIVE 2025』出演直後の興奮冷めやらぬ中、ACEesが1時間の生放送に挑戦する。



【写真】風呂ワゴンの様子



 6日放送の『バチバチSTAR』(毎週土曜 後4:00)で特番決定をサプライズ発表され、驚きを隠せなかったACEes。番組では、今年2月にグループを結成したACEesが、アイドル力を試されるさまざまな企画に体を張って挑戦し、グループの絆を高め合う。そして、最後には、イリュージョンを交えた番組オリジナルのパフォーマンスも生披露。グループ結成という記念すべき2025年を締めくくるにふさわしい、彼らの魅力が詰まった1時間番組となる。



 ACEesが最初に挑戦するのは、「アイドルなら絶対音程キープ カースタント歌謡祭」。カースタントを行いながら、道中のさまざまな仕掛けに動じることなく、名曲カラオケに挑戦。メンバーのうち3人が交代で1曲を歌い、カラオケの点数が90点以上なら成功というもの。



 番組が用意した特設コースには、“危険・爆発”などの文字が躍り、見守り役である、みなみかわが「爆発なんて今まで経験したことがないから羨ましい」と語るほど、前代未聞の仕掛けが連発する規格外のスケール。そして、歌うのはACEesにとって大先輩たちの名曲の数々。「音程を外したり、歌詞を間違えたりなんてことは…」と、みなみかわが煽ると、「それは最低!」(浮所)、「ないない!」(佐藤)とメンバー総出で全否定し、背水の陣で挑む。



 トップバッターは、「番組の企画で何度も優勝している」と本番の強さをアピールする浮所と、「自信があるので行かせてください」と立候補した深田、「(前のめりな)2人が心配」と語る、頼れる男・那須の3人が、SMAPの世紀の大ヒット曲「世界に一つだけの花」に挑戦。緊張するメンバーを乗せて車が出発し、順調に歌唱を進めていくと、前が見えなくなるほどの爆煙や積み上げられたブロック塀への激突が次々に襲い、「こんなに揺れるの!?」(深田)と、3人の歌唱と絶叫が重なり合う。「マジでナメていました」(那須)、「言葉が出てこない」(浮所)と呆然とするほどの衝撃に負けまいと歌い切る姿に注目だ。



 続く2回目は、浮所、作間、佐藤の3人が挑戦。さらに過酷な仕掛けを追加された、難易度MAXの“ハードモード”で、KinKi Kidsの伝説のウインターソング「愛のかたまり」に挑む。「イケるぞ」(佐藤)、「必ず取ります」(作間)、「絶対成功しよう」(浮所)と気合十分の3人に、急斜面を滑り落ちる落下、まさかの“生霊”の出現など、次々と恐怖の瞬間が襲い掛かる。さまざまな困難を乗り越えて90点以上の点数を獲得することはできるのか。



 次に挑戦するのは「コスプレ水上ゴザ走り」。60秒以内に、指定されたコスプレ衣装への「早着替え」と、バランス感覚が問われる「水上ゴザ走り」を同時に行い、ゴールで完璧なアイドルスマイルを決めるというもの。山添寛(相席スタート)が見守る中、メンバーのバランス感覚や、どんな状態でもスマイルをキープできるアイドル魂が成功のカギとなるが…力士や幼稚園児といったユニークなコスプレ姿で全力疾走するメンバーの奮闘が見どころとなる。



 番組の最後には、この日のために用意されたスペシャルメドレーを生披露。番組オリジナルのパフォーマンスで、向井慧(パンサー)とともに今年を締めくくる。

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