【エンタメ総合】
漫才師7組、担当月の時事漫才を初披露 ハライチ、オードリーら参戦

『漫才パーティー』より(C)日本テレビ


 漫才師7組が、29日放送の日本テレビ系『漫才パーティー』(後11:00~深0:30)に出演。2025年1月から12月までの担当月について、その月に起きた出来事・ニュースを盛り込んだ時事漫才を初披露する。



【番組カット】実力はずらり!『漫才パーティー』出演漫才師



 1月・2月は、錦鯉が担当する。箱根駅伝、トランプ大統領就任、『timelesz project』など、人生が変わった出来事も多く起きた年明け。若林正恭が「『笑点』に持っていけば即戦力になる」と太鼓判を押す、漫才に仕上げた。



 3月・4月は、ハライチが担当する。大阪で万博が開催された。ネタでも万博を取り上げ、SNSで話題の出来事もハライチらしい「ノリボケ漫才」で、ハライチワールド全開。時事ネタのはずがスコーン漫才になる。



 5月・6月は、東京ホテイソンが担当する。物価高騰、令和の米騒動、映画『国宝』の歴史的大ヒットなど、歴史に残る出来事が多かった。初出しの漫才にショーゴは「めっちゃ緊張しました」と語るが、熱量がゲストにも伝わる大盛り上がりする。



 7月・8月は、モグライダーが担当する。日本全体が暑さに包まれた夏。商店街ロケの設定で、さまざまなヒット商品を紹介する。シール帳やラブブなど、初めての時事ネタで噛んだり、飛んだり、ハプニングもありながらもやり遂げた。錦鯉・長谷川雅紀もまねしたいと思うロケの手法も登場する。



 9月は、ニッポンの社長が担当する。阪神タイガースの優勝、世界陸上開催などスポーツが盛り上がった9月。『ダブルインパクト』で優勝した勢いのあるニッポンの社長が挑戦する。



 10月は、ガクテンソクが担当する。10年ぶりに日本人がノーベル賞をW受賞、高市早苗氏が日本初の女性総理に就任など、日本が大きく動いた10月。『THE SECOND』王者のガクテンソクが挑戦する。



 11・12月は、オードリーが担当する。最後は2025年の総決算として、オードリーが圧巻の漫才で締めくくる。春日俊彰は時事ネタ仕様ではなく、通常ツッコミとハライチ・澤部佑から指摘もあり、若林正恭は「得意な方面じゃないぞ」と心臓バクバクで臨んだと言いながら、喋りだけでなく、エッホエッホの動きもあり、新鮮な漫才となった。



 時事ニュースを知らなくても、おもしろおかしく笑える見ごたえたっぷり漫才に仕上がっている。若林は「強制新ネタ&ネタ初下ろしも番組の魅力であり、独特な空気感、ライブ感が伝わる」と語っている。

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