
【映画】
『国宝』興収184.7億円 観客動員1209万人 邦画実写第1位の特大ヒット
映画『国宝』が、12月30日までの公開208日間で、観客動員数1209.8万人、興行収入184.7億円を突破したことが31日、発表された。
【写真】和装姿も美しい!笑顔を見せる横浜流星、吉沢亮
歴代の興行収入ランキングで『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開、173.5億円)の興行収入を超え、邦画実写第1位となっている。興行通信社調べ。
同日には、邦画実写興行収入No.1達成を記念した大みそか特別上映会が東京・歌舞伎座で開催され、主演の吉沢亮をはじめ、横浜流星、寺島しのぶ、見上愛、黒川想矢、田中泯、中村鴈治郎、李相日監督らが一堂に集結。さらに市川染五郎と市川團子がサプライズで登壇し、祝福の花束を贈呈した。
同作は、黒衣として3年間歌舞伎の世界に身を置き、その体験をもとに執筆した吉田修一氏による同名小説を、実写映画化。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄が、芸の道に人生を捧げ、やがて“国宝”と称される存在になるまでの50年を描く、壮大な一代記。喜久雄を吉沢、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜が演じた。











