【音楽】
『サクサクヒムヒム』初の音楽特番、今夜放送 絢香、マカロニえんぴつ、ILLITが登場

『サクサクヒムヒム ☆推しの降る音楽祭☆』より(C)日本テレビ


 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)の音楽特番『サクサクヒムヒム ☆推しの降る音楽祭☆』が、27日午後11時30分から放送される。



【番組カット】かわいいだけじゃない!魅力を放つILLIT



 同番組は、世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。37回目となる年内最後の放送は、1時間の年末スペシャルとなり、音楽特番を送る。初開催となる“推しの降る音楽祭”には、絢香、マカロニえんぴつ、ILLITの3組が登場する。



 2012年結成のマカロニえんぴつは、20年にミニアルバム『愛を知らずに魔法は使えない』でメジャーデビュー。メンバー全員が音大出身というバックボーンを持ち、数々のヒット曲を生み出してきた。なかでも「なんでもないよ、」は22年に日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞という実績も持つ。切なさが胸に刺さる歌詞はZ世代の共感を集め、どこか懐かしさを感じさせるメロディーは昭和世代の心もつかんでいる。



 その魅力を解説する“おしつじさん”には、日頃からMVやライブ映像、SNSまでチェックする乃木坂46・弓木奈於と、YouTubeでもマカロニえんぴつ愛を語るダイノジ・大谷ノブ彦が登場。マカロニえんぴつのMVやライブ映像を見ながら「ポップな曲なのにネガティブすぎる歌詞」「実験的で音楽界に影響ある音楽を作る」という2つの推しポイントを深掘りする。



 スペシャルライブでは、代表曲「恋人ごっこ」に加え、弓木イチオシの応援ソングであり最新曲の「パープルスカイ」を披露する。



 2023年に韓国のサバイバル番組から誕生した5人組ガールグループ・ILLITは、デビュー曲「Magnetic」はYouTube再生回数2億7000万回超えの世界的ヒットを記録。今年発表した日本オリジナル曲「Almond Chocolate」は、日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞し、K-POPグループの日本オリジナル曲としては史上初の快挙となった。さらに、昨年に続き2年連続で『NHK紅白歌合戦』への出場も決定している。



 ILLITの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、SNSでK-POP情報を発信するインフルエンサー・よぬそんい氏と、ILLITをきっかけに50代で初めて“推し活”の楽しさに目覚めたという森口博子が担当。ILLITのMVや映像を見ながら「K-POPアーティストの新常識を作り出した“新しいかわいさ”」「心地良すぎて抜け出せないメロディー」という2つの推しポイントを深掘りしていく。



 スペシャルライブでは、新曲「NOT CUTE ANYMORE」を日本初披露する。



 「推しの降る音楽祭」のラストを飾るのは、来年デビュー20周年を迎えるシンガーソングライター・絢香。2006年に「I believe」でデビューし、同年リリースの「三日月」はオリコン週間ランキング初登場1位を獲得した。その後もストリーミング1億回再生を突破したNHK連続テレビ小説の主題歌「にじいろ」など、時代を彩る名曲を次々と発表してきた。平成、令和と時代が変わっても色あせることなく、聴く人の心に響き続ける絢香。その魅力の源とは何なのか。



 絢香の魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、歌手・俳優の大原櫻子が担当。映画のオーディションで絢香の楽曲を歌ったことをきっかけに俳優デビューを果たしたという大原が、自身の体験を交えながら、絢香の歌の魅力に迫っていく。サクヒムは絢香のMVやライブ映像を見ながら「どの音域でも芯がある説得力のある歌」「勇気がもらえる飾らないストレートな歌詞」という2つの推しポイントを深掘りしていく。



 スペシャルライブでは「みんな空の下」と新曲「Wonder!」を披露する。絢香の圧倒的な生歌に、大原は感極まり涙を浮かべる。佐久間と日村もまた、力強さと優しさを併せ持つ歌声に心をつかまれている様子を見せる。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"