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『木梨憲武のスポーツKING!』出場者第3弾解禁 サッカー対決で竹内涼真、レジェンド選手ら参戦【コメントあり】

『新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!』サッカー対決(C)テレビ朝日


 テレビ朝日は、来年1月2日に『新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!』(後5:00)を放送する。同局系では毎年『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』を放送してきたが、2026年は木梨憲武が“夢のスポーツ対決”をプロデュースする。このたび、番組で行われる競技&出場者第3弾が解禁された。



【写真】夢の共演!『スポーツKING!』サッカー対決に登場する豪華出演者



 今回は、木梨率いる《木梨ジャパン》と矢部浩之率いる《矢部ジャパン》によるサッカー対決の詳細が明らかとなった。



 《木梨ジャパン》には、前園真聖、遠藤保仁、高原直泰、柿谷曜一朗、権田修一、さらに先日「藤枝MYFC」の監督に就任した槙野智章といった元日本代表レジェンドOBが集結し、俳優代表として伊藤淳史も参戦する。一方の《矢部ジャパン》には、俳優で高校時代に東京ヴェルディのユースに所属していた実力者・竹内涼真をはじめ、稲本潤一、中山雅史という元日本代表のレジェンド、そして相馬勇紀(FC町田ゼルビア)、荒木隼人(サンフレッチェ広島)、安藤智哉(アビスパ福岡)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)ら現役日本代表級の選手が名を連ねる。



 しかし、このサッカー対決には思わぬ裏話も。もともとは稲本が《木梨ジャパン》、槙野が《矢部ジャパン》でプレーする予定だったが、稲本に強い憧れを抱く竹内が「髪型もプレースタイルもマネして…僕の青春でした!」と愛の告白。「戦いたくない…」と語った竹内の言葉を受け、木梨が「じゃあ槙野とチェンジ(笑)!」と即断し、急きょチーム再編が行われることに。直球すぎる告白に大照れの稲本が竹内とパス交換をするなど、試合前から会場はラブラブムードに突入。



 そして試合開始前には、特別ゲストとして日本代表の森保一監督が登場。「ワールドカップでKINGを目指して頑張りたい!」と2026年への意気込みを語る中、木梨が「俺がキーパーをやりますから、1本だけPKを蹴ってください!」と直談判。森保監督がこれを快諾し、《激レアPK始球式》が実現する。矢部から「決めないと番組が始まらないですよ(笑)」とプレッシャーをかけられる中、森保監督は「ワクワクしてきました!」と笑顔でキックに臨む。



 最初の対決は、制限時間120秒でゴール中央に設けた直径2メートルの穴に何個ボールを入れられるかを競う「ノーバウンド玉入れタイムアタック」。地面に落とさずにつないで決めるスリリングなルールで、1球1ポイント、ダイレクトシュートなら3ポイントが加算される。23台のカメラが名場面を狙う中、接戦が続いたところで木梨がタイムアウトを要求。果たして、この判断が試合の流れを左右するのか注目が集まる。



 さらに、序盤にナイスゴールを決めた竹内が「ノーミスです」と伊藤にニヤリと挑発。そこに木梨も加わり、竹内VS木梨&伊藤による“俳優枠”を巡る白熱の争いがぼっ発する。続く「PK対決」では、通常のPKに加え、ヘディングPK、ロングスローPK、5人ディフェンダー付きフリーキックPK、さらには2人同時に蹴るPKなど変則ルールが次々登場。現役選手やレジェンドたちが高難易度のスーパーゴールを連発し、会場は大熱狂となる。



 木梨が「みんなで真剣にルールを考えながらやったら、楽しすぎて声が枯れました(笑)」と語るほど盛り上がった『サッカー対決』。新春にふさわしい夢のスポーツバトルが、2026年の幕開けを華やかに彩る。



■矢部浩之(ナインティナイン) コメント

現役選手はもちろん、OBも含めてサッカー好きにはたまらないメンバーが集まってくれました。それぞれが見せ場もちゃんと作ってくれたし、僕自身もこのメンバーの中でボールを蹴ることができて最高でした。

竹内涼真くんがサッカーを好きなのも、ご自身がやっていたのも知っていたんですが、今回ご一緒したら改めてそのサッカー愛がものすごく伝わってきました。あと、ほんまにイナ(稲本潤一)の大ファンで! イナが照れるぐらい愛情表現をしていたのを見て、竹内くんはほんまに熱い人なんやな、と思いました。

2026年、日本代表は8大会連続8度目のワールドカップなんですが、実は僕も8大会連続8度目のワールドカップ生観戦がかかっているんです。2002年に『やべっちF.C. 日本サッカー応援宣言!』が始まったんですが、実はその前、1998年のフランス大会に初めて日本代表が出たときも別のバラエティー番組で観に行けたんですよ! 相方(岡村隆史)と1枚のチケットを奪い合ってアルゼンチン戦を観ました(笑)。それも入れて7年連続で観戦することができているので、今回も絶対落とせないな、と…。僕は日本代表候補ではないですが、生観戦候補には入っていると思うので、緊張感をもって祈りながら2026年を迎えます(笑)。



■竹内涼真 コメント

今回、僕の子どもの頃からのヒーロー・稲本潤一選手にお会いできて本当にうれしかったです。僕自身、高校時代は「東京ヴェルディ」のユースに所属していたんですが、髪形からプレースタイルまで、すべて稲本選手のマネをしていました。サッカーをするのは半年ぶりだったのですが、僕のパフォーマンスの出来なんてどうでもいいと思ってしまうくらい(笑)、憧れの選手たちにお会いできたことが幸せでした。そして「『木梨ジャパン』の稲本選手と戦いたくない」と言ったら、同じチームになれたのも夢のようでした。本当に光栄で、ずっとこの場にいたいと思いましたし、すごく楽しい時間だったので、来年も呼んでいただき『再会』できればうれしいです。

皆さん、サッカー選手ってマジで超カッコイイんです! ぜひその姿を見てください。



■相馬勇紀(FC町田ゼルビア) コメント

《矢部ジャパン》は、矢部さんとゴンさんのコンビも最高でしたし、竹内さんもすごく盛り上げてくださいました。皆さんと一緒にプレーできて本当に楽しかったです。毎回恒例でフリーキックPKがあるので、ちょっと緊張していたんですが、出場回数が増えてきたので、今回はわりとリラックスして臨めたと思います。楽しくプレーしましたので、そのあたりを見ていただければうれしいです。

2025年は、天皇杯で優勝するなどチームで結果を出せましたし、「2025Jリーグ アウォーズ」ではベストイレブンにも入れて、とても実りのあった年でした。2026年はやっぱりワールドカップイヤーなので、まずは自分のチームで今年以上の結果を求めて活躍して、代表に選ばれるように頑張っていきたいと思います。



■大迫敬介(サンフレッチェ広島) コメント

すごく豪華なゲストの皆さんと一緒に番組を作ることができて楽しかったです。同じ鹿児島出身の遠藤保仁さんとの対決をすごく楽しみにしていたんですが、実現できてすごくうれしかったです。

「PK対決」をしたんですが、特別ルールでキッカー2人が同時に蹴るというシチュエーションがあったんです。そこがすごく盛り上がったと思いますので、ぜひ見ていただきたいです。

2025年、個人的にはチームでカップ戦(2025Jリーグ YBCルヴァンカップ)のタイトルを獲りましたが、リーグ戦は4位と、最後に悔しい思いをして終わってしまいました。来シーズンはワールドカップもありますし、そこに向けてチームを勝たせられるように、もっと実力をつけていかないと! そして代表に入ってワールドカップで活躍するために、まずはチームで存在感を発揮して、日本代表にふさわしいプレーをしていきたいと思います。

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