
【エンタメ総合】
近藤千尋“説教モラ夫”に嫌悪感 峯岸みなみの“タイプ”に滝沢眞規子「キケンだよ!」
滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみがMCを務める情報バラエティ『秘密のママ園 スペシャル』が放送され、家庭内モラハラをテーマにした赤裸々なトークが展開された。番組は、建前ではなく本音で語れるママたちの居場所を掲げ、多様な家族のかたちや子育て、夫婦関係に向き合ってきた『秘密のママ園』の一夜限りの特別編となる。
【写真】幸せそう!衛藤美彩の家族写真
同番組にはゲストとして、2児の母でもある衛藤美彩が出演。企画「建前爆破!まったり井戸端会議」では、家庭内のモラハラを切り口に、ママたちの“ここだけの内緒話”が掘り下げられた。冒頭では、1000人のママのうち85%が「モラハラを受けたことがある」と回答した調査結果が紹介され、MC陣は「こんなにいる!?」「ショックだな」と驚きを隠せなかった。
スタジオには、2児の母で年間100件以上のモラハラ案件を担当する弁護士・林奈緒子氏が登場。林氏が実際に見聞きした事例として紹介したのが、仕事のストレスを帰宅後に妻へぶつけ続ける“オールナイト説教モラ夫”だ。林氏は「怒りに頭が支配されているから、深夜とか関係ない」「『俺はオマエに教えてやってるんだ!』と説教を続ける」と説明した。
この言葉に、近藤は「オマエって言われたら終わるかも」と即座に反応し、強い嫌悪感をあらわにした。滝沢も「“オマエ”はモラ夫の片鱗がある」と指摘。一方、峯岸は「昔、『オマエって呼ばれるのキュンとする』って言ってるタイプだった」と明かし、滝沢から「キケンだよ!」と力強いツッコミが入る場面もあった。
さらに林氏は、義母に相談しても「あなたが悪いんじゃないの?」などと夫側につかれてしまう“義母共犯型モラ夫”の存在にも言及。息子をかばう義母の定番フレーズが紹介されると、スタジオからは悲鳴が上がった。
義母との関係について話題が及ぶと、衛藤は「私も主人も九州の大分出身なんですけど、両方の母が完璧なんです」と語り、「それを押し付けてきたりはしないけど、勝手に私が比べちゃいます」と胸中を吐露。滝沢から正月の過ごし方を聞かれると、「『座っといていいよ』と言ってくださる」と明かしつつも、「台所にあまり入ってほしくないのかな?」と推測した。これに滝沢は「入らないようで入る。入るようで入らない」と、義実家での絶妙な距離感を伝授していた。











