
【音楽】
【紅白リハ】坂本冬美、M!LKとの共演に喜び「おばちゃんを通り越しておじちゃん化」
■『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目(28日、東京・渋谷 NHKホール)
37回目の出場となる坂本は、10回目となる名曲「夜桜お七」を披露。紅白に初出場する5人組ダンスボーカルグループ・M!LKが踊りで参加する。「今年大ブレイクされたM!LKのみなさんが華を添えてくださるということで楽しみながら歌わせてもらえれば」と期待を寄せた。
【全身ショット】フリルがかわいい!上品な私服で登場した坂本冬美
リハにはM!LKから佐野勇斗以外が参加しており「お忙しいなか、短期間でフリを覚えてくださって完璧にやってくださったので頼もしい。今をときめく方に踊ってらっしゃるのは、なんて幸せなんだろう…とおばちゃん化しています。いや、ほとんどおばちゃんを通り越しておじちゃん化してますけど、ときめくようなうれしさを感じてリハーサルを終えました」と喜びを噛み締めた。
「夜桜お七」は「何回目かの紅白で、歌詞を間違ったトラウマがありまして…」と苦笑。「その緊張感があるのですが、毎回すばらしい演出と、今回はM!LKのみなさんが華を添えてくださるので、毎回違う気持ちのなかで、10回目の「夜桜お七」を楽しみたい」と意気込んだ。衣装は「今回はM!LKさんも一緒ということで私も気持ちはアゲアゲ。真っ赤な桜の振り袖。還暦には1年早いんですけど先取りで」と紹介し、華やかなステージを予感させた。
放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。











