【映画】
コリン・ファレル×マーゴット・ロビー『ビューティフル・ジャーニー』久石譲の音楽が初登場する本編映像

映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』(公開中)コリン・ファレル、マーゴット・ロビー、音楽を担当した久石譲


 日本を代表する作曲家・久石譲が、ハリウッド映画に初参加したことでも話題を集めている映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』が公開中。本作より久石が手がけた楽曲が映画本編で初めて使用されるシーンの本編映像が解禁された。



【動画】『ビューティフル・ジャーニー』本編映像



 本作は、アカデミー賞ノミネート歴を持つコリン・ファレルと、マーゴット・ロビーがW主演を務めるファンタジック・ヒューマンドラマ。もしも「人生をやり直せる扉」があったら――という誰もが一度は想像したことのある問いを軸に、大切な人との向き合い方を描いていく。



 物語は、友人の結婚式で出会った男女が、レンタカーのカーナビに導かれてたどり着いた奇妙な“ドア”から始まる。その扉をくぐると、そこは<人生で一番やり直したい日>。ふたりは過去へとタイムスリップし、自身のターニングポイントとなった出来事と向き合っていく。【最悪な思い出】から【最高の愛】を見つけるための、時空を超えた旅。年末に、大切な人と観たくなる一作だ。



 解禁となった映像では、友人の結婚式へ向かう途中、コリン・ファレル演じるデヴィッドが、「緊急時 お助けレンタカー」という看板に導かれ、雨に濡れた路地裏にひっそりと佇む、風変わりなレンタカーショップにたどり着く。どこかジブリ作品を思わせる、不思議で温かみのある映像に、久石が手がけた楽曲「Rain」が寄り添う。その穏やかで幻想的な旋律が、物語の世界観を一層引き立てている。



 扉の前に立ち、中に入ろうとブザーを鳴らすデヴィッド。フィービー・ウォーラー=ブリッジ演じるレジ係から返ってきたのは、「ドアを開けるのは音の1/2拍後。ドアは油断禁物」という謎の言葉。困惑しながらも指示通りに何度か挑戦すると、扉を開けることに成功。中に入ると、だだっ広い倉庫の奥の方に座るふたりに声をかけられ、何やらただ事ではない雰囲気。ここから、さらに不思議な世界が広がっていて…。



 「Rain」をはじめ、本編には久石の音楽がふんだんに使用されており、物語の感情の起伏を繊細に彩っている。現在発売・配信中のサウンドトラックとあわせて楽しむのもおすすめだ。



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