【音楽】
【紅白リハ】石川さゆり、郷ひろみの決断に本音「少し寂しいですけど…」

スペシャルコラボで「天城越え」を披露する石川さゆり (C)ORICON NewS inc.


■『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール)



 48回目の出場となる石川さゆり(67)が報道陣の取材に応じ、25年連続38回目の出場となる郷ひろみ(70)が、今年をもって『NHK紅白歌合戦』出場に“一区切り”をつけると宣言したことについて言及した。



【全身ショット】チェックのオシャレなセットアップで登場した石川さゆり



 同時期にデビューした郷を「すてきな仲間」と表現した石川は、「紅白歌合戦でご一緒できなくなるのは少し寂しいですけど、いろんな音楽への向き合い方があるので、それも郷さんの決め方なのかなと思いました」とコメントした。



 自身のステージについては、「スタッフとみんなでファンの皆さまと一年を走ってきて、その締めくくりなので、いい歌い納めができるよう、そしていい一年を迎えられるようにコンディションを整えて歌いたい」と意気込みを語った。今年は、NHK交響楽団とのスペシャルコラボレーションで「天城越え」を披露する。「80人を超える素晴らしい音霊、言霊が重なります。大みそかには皆さんと一緒に爆発したい!」と笑顔を見せた。



 紅組のトリは7年連続でMISIA、白組のトリをMrs. GREEN APPLEが務める。さらに、紅組と白組の対戦が終わったあと、特別企画として松田聖子が「青い珊瑚礁」を披露することも発表されている。



 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。

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