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【紅白リハ】三山ひろし、今年もけん玉世界記録へ挑戦 満を持して有吉弘行が参加もリハで失敗「動揺が走った」
■『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール)
11回目の出場となる三山ひろし。「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」として、今年もけん玉の世界記録に挑戦する。
【写真】満を持して有吉弘行が参加したが⋯三山ひろしリハの模様
3Dプリンターで作ったというゴールデンけん玉を手に登場。華麗なテクニックに取材会場はわいていた。意気込みを問われると「今回も、昨年に引き続きまして、けん玉ギネス記録チャレンジ。1人ずつ増えていくということで今回は129人目に私が決めさせていただけるということで。ギネス記録も更新して、私も11年目11年連続の『紅白歌合戦』出場という歴史を更新できた。当日は、しっかりパフォーマンスさせていただきたいと思います」と力を込めた。
今年は世界記録の129人のギネス記録に挑戦する。公開されたリハーサル映像では、トップバッターの有吉が失敗。その瞬間を「しっかり見させていただいておりました」と振り返ると「今年1番動揺が走った瞬間…。大丈夫かなと思いました。今年は不安がかなりありますね」と三山は苦笑いを浮かべた。
有吉へのアドバイスを問われると三山は「基本的には膝を使うことが1番大事。新浜レオンさんも『アドバイスがほしい』と言われて言ったんですけど。膝で上げて、膝で受けるのがけん玉の基本動作。それが段を取ったり、昇級していく時に非常に大事になってくる。2級指導員の立場としては『膝をしっかり使っていただく』ということ。藤原一生先生がお残しになった言葉『慌てず、あせらず、諦めず』というけん玉の精神に則ってやっていただきますと、うまくいくんじゃないか」とカメラを通じて金言を送っていた。
同企画は2017年から始まり、大みそかに行われる「紅白」の名物となったけん玉ギネス世界記録チャレンジは、今回で9回目となる。昨年は128人で挑戦し、見事成功していた。今年は、IROHA(ILLIT)、新浜レオン、MAKI(&TEAM)、DJ KOO(TRF)、箕輪はるか(ハリセンボン)が参加。さらに、3年連続で紅白司会を務める有吉弘行が、満を持してけん玉企画に登場する。
紅組のトリは7年連続でMISIA、白組のトリをMrs. GREEN APPLEが務める。さらに、紅組と白組の対戦が終わったあと、特別企画として松田聖子が「青い珊瑚礁」を披露することも発表されている。
大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。











