
【映画】
福山雅治「泣いた」、再び自身の過去演じる濱田龍臣の演技に感涙 『龍馬伝』でも幼少時代演じる
俳優の福山雅治が29日、都内で行われた映画『ラストマン -FIRST LOVE-』公開御礼!ラストマンデー舞台あいさつに登壇した。
【写真】仲良すぎ!大泉洋にこそこそ話をする福山雅治
本作について、福山は「試写で観たんですけど、泣けたんですよね。自分が泣いてるシーンで泣いてるんですよ」と告白。「それだけ聞くと、福山ってやっぱりそんなに自分が好きなんだって思うでしょうけど、まったくそんなことはございません」と断言し、自身が演じた皆実の学生時代を演じた濱田龍臣に言及。大河ドラマ『龍馬伝』でも自身が演じた坂本龍馬の幼少期を濱田が演じたことを振り返り、「いろんなものを飛び越えて、また過去をやってくれたので、自分の中で嘘じゃないというか。福山としても真実味あるし、龍臣くんも本当ちっちゃかったけど、ライブにも来てくれて、見るたびに大きくなって」としみじみ。
皆実の学生時代のシーンでは濱田と當真あみが演じているが、「かつ2人のお芝居が、先にできあがっているものの過去をやるっていうのは難しいと思う。それを見事にやってくださっていたし、その大変さがひたむきさを表していて、最後うわーっと泣けちゃって」と振り返り、「僕を見て泣いたんじゃないですよ」と強調した。
『ラストマン-全盲の捜査官-』は福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉演じる孤高の刑事・護道心太朗が、難事件に挑む痛快バディドラマ。皆実は事故で視力を失いながらも、FBIで“事件を必ず終わらせる最後の切り札=ラストマン”と呼ばれる特別捜査官。心太朗は、交換留学生として来日した皆実のアテンド役を務める。
最終話ラストの続編となる完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』がきのう28日に放送。さらに、そこからつながる映画『ラストマン -FIRST LOVE-』が24日に公開となった。
ほかに、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、月島琉衣、宮沢りえ、平野俊一監督が登壇した。











