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【RIZIN】クレベル「朝倉の勝率は20%、でも応援したい」ケラモフに勝利し来年は3度目の王者へ
■『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』メディアデー(29日・都内ホテル)
第10試合でヴガール・ケラモフとの元王者対決に挑むクレベル・コイケが「勝って来年はタイトルマッチをしたい」と宣言し、今年敗れたラジャブアリ・シェイドゥラエフと朝倉未来に対して「リベンジしたい」と意気込みを語った。
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昨年の大みそかの『RIZIN.49』で鈴木千裕に勝利し、2度目のフェザー級王者に返り咲いたクレベル。しかし今年5月の『RIZIN男祭り』でラジャブアリ・シェイドゥラエフとの初防衛戦に1ラウンドTKO負けでベルトを失い、7月の『超RIZIN.4』でも朝倉未来に判定負け。今回は再起をかけてケラモフと対戦する。
「大みそかに戦えるのはめっちゃうれしいです」と笑顔も見せたクレベルは、判定に納得がいかなかった朝倉戦を踏まえて「サトシやマルキーニョス先生と自分の間違えているところを話し合って、『クレベルが“格闘家”になって、柔術スタイルの戦い方が落ちている』と言われた。だから、昔の柔術でアグレッシブだったスタイルに戻りたい」と原点回帰をテーマに掲げた。
ケラモフの特長であるフィジカルについても「フィジカルだけでは試合に勝てない」と対策は十分。3度目の王座返り咲きへのモチベーションは高く、今大会のメインで対戦するシェイドゥラエフと朝倉の2人に対して「両方と来年にやりたい」と意欲を見せた。
今回のタイトルマッチは「朝倉のチャンスは20%くらいで、80%はシェイドゥラエフが勝つと思う」と予想するも、「自分が応援するのは朝倉です」と2度対戦したライバルにエールを送った。











