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【RIZIN】冨澤大智「篠塚にリベンジして第1章が終わらせる」忘れたことがない2年前の雪辱を果たす
■『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』メディアデー(29日・都内ホテル)
第3試合で篠塚辰樹と2年ぶりに再戦する冨澤大智が「やっと借りを返せる。篠塚にリベンジして僕の第1章を締めくくって、来年からRIZINフライ級チャンピオンを目指す第2章を始めていく」と意気込みを語った。
【インタビュー動画】篠塚辰樹“因縁”冨澤大智を酷評「打撃が落ちた」MMAで余裕の勝利宣言「15分間かけてぶっ飛ばす」
篠塚と冨澤は2年前の大みそか『RIZIN.45』でキックルールで対戦し、篠塚が完璧な強さを見せて判定勝利。敗れた冨澤は去年の大みそかに三浦孝太、今年9月には平本丈に勝利し、2年越しの再戦へたどり着いた。
2年前の敗北を「めちゃくちゃ苦しかった」という冨澤は、その試合の写真を枕元に飾っており「悔しさを2年間ずっと覚えていた」と自身の励みにしてきた。平本丈戦後のインタビューでは「勝率は五分五分」と分析していたが、現在はその勝率を「80%」まで上げるほど、仕上がりに自信をみなぎらせている。
立ち技のKrushでチャンピオンになり、RIZINでも打撃を武器に勝利している篠塚との試合イメージは「ゴチャゴチャすると思う。キレイに戦って勝てる相手じゃないので」と警戒し、「ガンガン行って泥臭い戦いをしたい」とMMAで培ってきたものをぶつける。
RIZINの10周年を締めくくる記念すべき大会で用意されたリベンジの舞台。「絶対に勝たなくちゃいけない試合だし、僕がここで勝ってフライ級のベルトを取るまでの物語なんで、僕が主役だと思っている」と宣言した。











