
【エンタメ総合】
「理科ダマン」シリーズ、新作「英語」も交え“実験”イベント 科学の天才・シンと交流
学習まんがシリーズ「つかめ!理科ダマン」(マガジンハウス)のイベント「シンといっしょに理科&英語であそぼ!」が22日、東京・江東区の有隣堂ららぽーと豊洲店で開催された。
【画像】「つかめ!理科ダマン」科学の天才・シン
『つかめ!理科ダマン』は、主人公で科学の天才・シンとともに、身近な科学の疑問を爆笑しながら学べる学習まんが。最新刊は、シリーズで初めて「英語」をテーマにした『つかめ!英語ダマン 英会話で世界にとびだせ!編』で、英語を盛り込んだイベントの実施は今回が初めてとなった。
当日は、シリーズの主人公・シンくんが登場。会場にはシンくんに会いに来た多くの親子連れが集まり、イベント開始前から期待に満ちた雰囲気に包まれていた。イベントは理科と英語のクイズを中心に進行され、子どもたちはシンくんと掛け合いながら、楽しそうに参加していた。イベント後半には記念撮影の時間も設けられ、順番を待つ列には、うれしそうな表情の子どもたちが並んだ。
理科のクイズコーナーでは、「水と油は混ざるのか?」をテーマにした実験を実施。シンくんと一緒に、子どもたち自身が水と油の入ったペットボトルを振り、実験に挑戦した。勢いよく振った直後は混ざったように見えるものの、しばらくすると再び分かれた様子に、会場からは驚きの声が上がり、理科の不思議を実感する瞬間となった。
続く英語のクイズコーナーでは、「シンくんの好きな色は?」という問いが出されると、子どもたちが一斉に大きな声で「yellow!」と回答。会場全体が一体となり、英語を声に出す楽しさを共有する場面が印象的だった。
『つかめ!理科ダマン』シリーズは、“爆笑しながら学べる”をコンセプトに、科学の疑問をわかりやすく解説する学習まんがとして支持を広げてきた。最新刊『つかめ!英語ダマン 英会話で世界にとびだせ!編』に続き、来春には『理科ダマン』シリーズの新刊刊行も予定されている。
同シリーズは韓国のシン・テフン氏が作、ナ・スンフン氏が漫画を手掛けた“爆笑しながら科学が身につく”児童向け学習漫画。人体や自然、宇宙などの疑問を、科学の原理に沿って分かりやすく説明する。日韓で累計発行部数300万部を突破した。











