【音楽】
元日夜から“歌の祭典”貴重コラボ 田原俊彦&早見優が中森明菜を歌う 『人生、歌がある お正月3時間スペシャル』<出演一覧>

『人生、歌がある お正月3時間スペシャル』より(C)BS朝日


 BS朝日は、2026年の元日から『人生、歌がある お正月3時間スペシャル』を3夜連続で放送する。新年の幕開けにふさわしい豪華メンバーがそろい、 往年の歌番組を彷彿とさせる豪華絢爛なセットで、出演歌手たちが自身の持ち歌だけでなく、日本歌謡史にその名を刻む、名曲の数々を披露する。



【写真多数】『人生、歌がある お正月3時間スペシャル』日本歌謡史に残る名曲&貴重コラボが続々



 総勢20組の豪華出演者たちによる、約30曲におよぶ楽曲をタップリとご堪能いただける、新年最初の夜にふさわしい歌の祭典。



 見どころは、貴重なコラボ企画。小柳ルミ子・川中美幸は高橋真梨子のラブソング「for you…」、千昌夫と福田こうへいは、千のヒット曲「望郷酒場」と岩手県民謡「南部牛追唄」をメドレーで届ける。辰巳ゆうと・木村徹二・真田ナオキ・青山新の4人は、亡き西城秀樹さんのヒット曲「若き獅子たち」に挑む。



 さらに、田原俊彦・早見優は本格的に歌手活動を再開した中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」を歌う。当時トップアイドルだった田原と中森と同じく“花の82年組”の早見によるコラボはまさに胸熱。



 また、渡辺真知子・石原詢子はテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」、水森かおり・市川由紀乃は森昌子の「越冬つばめ」を水森かおり・市川由紀乃でコラボが実現する。



 このほか、山川豊・伍代夏子による松尾和子の「再会」、中村美律子・田川寿美は美空ひばりさんに思いを馳(は)せる「みだれ髪」、由紀さおり・鳥羽一郎の男女デュエットで石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」など、見どころ盛りだくさん。



■『人生、歌がある お正月3時間スペシャル』

1月1日(木)第1夜

【司会】坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)、岡田美里

【出演】青山新、石原詢子、市川由紀乃、川中美幸、木村徹二、伍代夏子、小柳ルミ子、真田ナオキ、千昌夫、田川寿美、辰巳ゆうと、田原俊彦、鳥羽一郎、中村美律子、早見優、福田こうへい、水森かおり、山川豊、由紀さおり、渡辺真知子(50音順)



1月2日(金)第2夜

【司会】坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)、岡田美里 

【スタジオゲスト】 細川たかし、由紀さおり、小柳ルミ子、真田ナオキ、彩青(50音順)

【出演】五木ひろし、クミコ、郷ひろみ、小柳ルミ子、坂本冬美、真田ナオキ、田原俊彦、福田こうへい、藤あや子、細川たかし、三山ひろし、由紀さおり、彩青(50音順)



1月3日(土)第3夜

【司会】坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)、岡田美里

【スタジオゲスト】 千昌夫、川中美幸、新沼謙治、伍代夏子、石原詢子(50音順)

【出演】石川さゆり、石原詢子、市川由紀乃、川中美幸、伍代夏子、真田ナオキ、千昌夫、新沼謙治、林部智史、森進一、八代亜紀、吉幾三(50音順)



■青山新 コメント

「25年は歌手としてこう歩んでいきたいと考えたことが着実にできた年になりました。この姿勢のまま、26年もコンサートなどを頑張るつもりです。コラボ企画で披露する『若き獅子たち』はダイナミックで、パワーにあふれ、若手メンバーの勢いが届くように歌いたいです。ソロでは僕の“おんな歌三部作”の最初の曲『女のはじまり』を歌わせていただきます。『若き獅子たち』とは対照的なナンバーなので、それぞれの楽曲で青山新のさまざまな魅力をお届けします。『人生、歌がある』は1回1回が歌手として財産になる特別な番組。お正月スペシャルに参加させていただき、気合いが入っています!」



■市川由紀乃 コメント

「25年は闘病生活を経て、復帰できたことが夢のようです。ファンの皆さまにまた歌をお届けするコンサートを開催し、みなさんからの『お帰りなさい』という言葉に『ただいま』と言うことができて、本当に充実した1年になりました。『人生、歌がある』にまた参加できることも本当にうれしくて、お正月のコラボ企画ではジョイントコンサートをしたこともある(水森)かおりちゃんと『越冬つばめ』を歌わせていただきます。隣にかおりちゃんがいる安心感に包まれながら、森昌子さんの名曲を歌えて本当に幸せです。ソロではコンサートで必ず歌う『命咲かせて』を披露します。ファンのみなさんが『由紀乃!』と“由紀乃コール”を送ってくださる曲なので、テレビの前でぜひ由紀乃コールをお願いいたします(笑)」



■川中美幸 コメント

「私にとって、とても大切な人だった『人生、歌がある』の総合演出・疋田拓さんが10月に突然、お亡くなりになり、健康であること、名曲を歌い継ぐことの大切さを改めて感じているところです。今回のスペシャルでは(小柳)ルミ子さんと『for you…』を歌うということで、これがなかなか大変。ルミ子さんがすぐ目に涙を溜めてしまうので、私も思わず涙ぐみそうになるんです。でもね、それだけ詩の世界が素晴らしいんです。本番ではルミ子さんの目を見ないようにして、何とか歌いきりたいですね。ソロでは私の代表曲のひとつ『二輪草』を歌います。夫婦の愛を歌ったこの曲で、幸せな気分を味わっていただければ幸いです」



■小柳ルミ子 コメント

「(高橋)真梨子とはデビュー当時からいろいろと縁があり、親友なんです。『for you…』はとてもとても大好きで、大切な曲。歌うとどうしても涙が止まらなくなるので歌番組で披露することはないと思っていましたが、今回、番組のスタッフさんに『川中美幸さんとご一緒にどうですか』と提案され、『人生、歌がある』も大事な番組ですから、快く引き受けました。でもやっぱりリハーサルで泣いてしまって。本番ではどうにか泣くことなく歌いたいと思います。ソロでは『乾杯!』で新年を華やかにお祝いしますので、こちらもご期待ください」



■真田ナオキ コメント

「25年は歌手デビュー10年、メジャーデビュー5年のメモリアルイヤーでした。毎年、応援してくださるファンのみなさんに新しい挑戦をする姿をお見せしたくて、経験はありませんがピアノに挑戦したんです。振り返れば大変でしたが、あまり深く考えないたちなので(笑)、これからも深刻にならずにいろんなことに挑戦していきます。『人生、歌がある』のコラボ企画は難しい曲を歌うことが多くて、毎回緊張します。特に西城秀樹さんの曲は、西城さんのファンの方からの反響が大きくて、今回も怖くもありますが、挑戦のしがいがありますね。ソロナンバーの『246』はパワーあふれる曲なので、にぎやかに番組を盛り上げたいと思います」



■千昌夫 コメント

「ちょうどいまがデビュー60周年で、若い頃はこんなに長く歌っているとは思わなかった。でもまだまだ辞めませんよ。そのため、“エア縄跳び”千回や、軽いランニングなどを毎日頑張っています。福田(こうへい)くんと一緒に歌えるのは僕も楽しみです。『望郷酒場』を歌ってくれるのもうれしいね。ソロで歌うのは『味噌汁の詩』。セリフのところは時事ネタなどを交えて、自由に歌っているんです。2026年の最初はどんなセリフを言いましょうかね(笑)。発表から40年以上経ちますが、常にアップデートしている『味噌汁の詩』の最新版をぜひお聴きください」



■辰巳ゆうと コメント

「25年は『人生、歌がある』のコンサートで東京国際フォーラムという大きなホールに立たせていただき、感謝しています。コンサートでも披露した『運命の夏』がロングヒットを記録し、いままで以上に辰巳ゆうとを知っていただけた1年になったと思います。このままの勢いで、26年もコンサートツアーに力を入れ、成功させられるよう頑張ります。『人生、歌がある』は毎回、多くのことを吸収し、新しい扉を開けてくれる番組。お正月スペシャルでは『若き獅子たち』を同世代の4人で歌わせていただきます。 聴くと胸をぐんぐんと押してくれるような前向きな曲なので、元日に元気をお届けしたいです。ソロで披露する楽曲は新選組の沖田総司をモチーフにした『雪月花』です。青年剣士の生き様を歌ったこの曲をお正月のスペシャルで披露できることに幸せを感じています」



■福田こうへい コメント

「25年は地方のさまざまな場所でクマが出て、ご年配のみなさんは外出を控えていると聞いています。安全を確保した上で、できる限りみなさんの近くに行って、元気づけられたらと思っています。合わせて、ついにコンサートで全都道府県に行けたので、また一から全国各地に伺うつもりです。今回のコラボでは尊敬する千昌夫さんの『望郷酒場』と、僕にとって原点である民謡をご一緒できて、うれしく思っています。ソロではいつか海の歌を歌いたいと思い続け、ついに念願が叶った『北の出世船』を歌います。勢いのある歌ですので、ぜひ聴いていただき、視聴者のみなさんも元気になってもらいたいです」

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