【その他】
【RIZIN】シェイドゥラエフ、朝倉未来に勝利!1ラウンドTKOで2度目のベルト防衛に成功 朝倉は担架で退場

ラジャブアリ・シェイドゥラエフ (C)ORICON NewS inc.


■『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』(31日・さいたまスーパーアリーナ)

第15試合 RIZIN フェザー級タイトルマッチ(5分3ラウンド)



【試合映像】『RIZIN師走の超強者祭り』シェイドゥラエフvs.朝倉未来



◯ラジャブアリ・シェイドゥラエフ ― X朝倉未来

1ラウンド 2分54秒 TKO(グラウンドパンチ)



 RIZINの10周年を締めくくる記念大会のメインイベントは、フェザー級王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフが挑戦者の朝倉未来に勝利し、2度目のベルト防衛に成功した。グラウンドで何度も強烈なパンチを浴びてダメージの大きい朝倉は、担架で退場した。



 シェイドゥラエフは昨年6月にRIZINに参戦すると、圧倒的な強さでKO勝利を量産し、今年5月の『RIZIN男祭り』でクレベル・コイケを1ラウンドで下してフェザー級のベルトを奪取。9月の『RIZIN.51』の初防衛戦でもビクター・コレスニックを秒殺KOし、王者としての風格も漂わせている。



 対する朝倉はRIZINの10周年をもっとも盛り上げたファイターとして、先日の『RIZIN AWARD』でMVPに選ばれるなど、現在の格闘技人気を作り上げたNo.1の立役者。昨年7月に平本蓮に敗れて引退を発表したが、今年復帰すると鈴木千裕、クレベル・コイケと元王者に連勝し、通算で3度目のベルト挑戦のチャンスを掴んだ。



 21時18分に運命のゴングが鳴らされ始まった大一番、ともに打撃で距離をコントロールし朝倉がヒザ蹴りを見舞うシーンもあったが、シェイドゥラエフがバックを取りジャーマンを何度も仕掛ける。なんとか抜け出した朝倉だったがグラウンドでバックマウントを取られ、ピンチに。



 容赦なくシェイドゥラエフの強烈なパンチが打ち下ろされ、数発は耐えた朝倉だったが動きが止まったところでレフェリーが試合をストップ。最強王者が防衛に成功し、朝倉は担架でリングを去った。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"